【まとめ】5つの紫外線対策(2022年)
紫外線ケアを始めるシーズンですね。
え、早い?
早いほうがいいですよ。
というか、うまく利用するなら、早いほうがいいです。
ただ、そんなに神経質になる必要があるか?
というと、ヒトによります。
主に見るのは、肌の色。こちらが参考になります。
→ http://anessa.shiseido.co.jp/shigaisen/spf_pa/
春から夏にかけて30〜45分日光浴した後のヒフ反応に基づいて、
6タイプに分類した表です。
おそらく、私が〈TYPEⅠ〉か〈TYPEⅠ〉と〈TYPEⅡ〉の間くらいかと。
そして、肌の白い人も黒い人も、日焼けにはメリットとデメリットがあります。
日焼けは、デメリットのほうが語られがちですが、
内臓の消化機能に負担をかけずにビタミンDが吸収できるという意味では、
相当な有効ポイントです。
とはいえ、シミが出来てしまうと、
ものすごくとりづらい場所もありますので、
そこは避けたほうがいいですよね。顔ですし。
腕や足は、傷がなければ、少しくらい焼けてもいいとは思いますが...
基本的には、
- 日焼け止め
- 日傘
- 帽子
- サングラス
- 洋服
です。
日焼け止めで紫外線を防ぐ
日焼け止めといえば、紫外線対策の代名詞ですが、
これは、実はあまり実用的ではないのです。
「日焼け止めを塗ってたのに、いつのまにか焼けてる!」
ってこと、ありますよね。
結論から言うと、日焼け止めだけで紫外線を防ぎきるのは難しいですし、
それなら成分的によさそうなこちらがオススメです。
ちょっと当たる程度ならね。
アムリターラ(amritara) ベリーズビューティサンスクリーン SPF10 PA+ 40ml
がっつり防ぐならカプレーブかな~と思うのですが、
ここ数年使ってないのでなんとも。
一応載せておきます。
カプレーブ スキンイージス UV 30g UVクリーム | メタルフリー
私は、日焼け止めは1年に0回~2回くらいしか使わないです。
塗るのはまだしも、落とすのと落とした後が面倒くさい・・・
それもそれで安易に推奨はしないですけどね(笑)。
基本的には、以下のもので防ぎつつ、防ぎすぎず...
で、白く戻します!!
このことについても後述しますね。
日傘で紫外線を防ぐ
まぁ、これについては耳にタコが出来るほど言っていますが、
完全遮光じゃないと意味ないので、
サンバリア(メーカー名)の日傘がおススメです。
→サンバリアの日傘については、こちら
年々サンバリア利用者が、周囲で増殖中です。
一回使っちゃうと、浮気が出来ないんです(笑)。
ただ私は、サンバリアも、ここ数年は日傘の新規購入はしてないんです。
そこまで歩かないから壊れないので(強風にはちょっと弱いけどね)
特に買い足す必要もなく&壊れても修理してくれるし。
追記)2019年夏に完全遮光のロサブランの日傘を買ってみました。
サンバリアを100としたら99くらいかな。
ただ、夏になったらサンバリアは品切れの嵐ですから、
夏になってから「今すぐ欲しいんじゃ!」という方は選択肢に入れてもいいかも!
サンバリアにはない、車に置きっぱなしで立てられる日傘が欲しかったのです。
100% 完全遮光 遮熱 晴雨兼用 涼感 ダブルフリル パゴダ 50cm【Rose Blanc】
帽子で紫外線を防ぐ
帽子も、ひとつは持っていたほうがいいでしょうね。
できれば、つばがしっかりあり、首の後ろまでカバーできるヤツ。
特に、日傘がさせないような人混みや、
両手をあけたい時には重宝します。
が、私は汗がついたものを、ふたたびかぶると(自分の汗でも)カブレるんです!
だから、夏場に一度帽子をかぶると脱げない...
なのに、よりにもよって、頻繁に洗えないタイプの
しっかりデザインの帽子が、好きなのですよねー。
車の運転時などは、つばが大きいと横の視界が悪くなってキケンですので、
ホントに帽子は "シチュエーション別に" 選ぶことが大事です。
2021年は、運転時用にキャスケットを買いました。
運転時には後ろがないほうが運転しやすいですねー!
→https://uv100.jp/category/3_1/7005.html
ですので、汗を吸収してくれるテープ的なものが必須です。
あらかじめおでこがあたる部分に貼ってカバーします。
いちいち切るのは面倒くさいんだけど、こういうのもあります。
バンテリンコーワ テーピングテープ 伸縮タイプ 25mm*4.6m ブラック(2本入)
私はある程度まとめて切っておいて、ジップロックに入れております。
そのまま使えるのもあります。
で、白や肌色の専用テープは、私は推奨しないです。
汗を吸うと粘着力が落ちてボタッと落ちることがあるので。
ほぼ遠目には、生理用ナプキンを落としたように見えます。
あとは、切る面倒くささと、帽子を被る頻度と金額の兼ね合いかな。
日傘をさせない時って結構あるので、
"シチュエーションによっては" 帽子は必須です。
ソーシャルディスタンスなら、
市女笠&虫の垂衣はいいんじゃないか? と思うよね・・・(笑)
http://www.iz2.or.jp/mushinotare/index.html
子どもは日傘ささないから帽子ってなりがちですが、
日向で動いている時には、帽子は推奨しません。
追記)そして、2022年はリネンの帽子で黒が出たので、買いました♪
元から暑いのが苦手なのもありますが、夏はあまり外を出歩かないので、
帽子をスポッとかぶって用事を済ませる程度のことが多くて、
年々帽子の需要度が上がってます(笑)。
サングラスで紫外線を防ぐ
これが一番マストです。
夏だけじゃなくALWAYSどうぞ!!
個人的には、短時間外出なら、日焼け止めよりも日傘よりも、
全然優先度が高いと思います。
それほどに、目から入ってくる情報は多い。
そして、何もつけてないと無防備すぎるんですよ。
目を瞑って歩くわけにいかないですからね。
なので、感染症対策だって、マスクよりもサングラス(メガネ)推奨派です。
洋服で紫外線を防ぐ
ここまでお読みいただいた方にはお分かりかと思いますが、
早い話が、「焼けたくないなら肌を出さないこと」が一番です。
私も、クーラーが効いている車内では、
サンバリアのコレ(↓)を実装しております。
https://uv100.jp/category/3_1/7015.html
あ、ナガシカクも使ってることがありますね。
ナガシカクは割と常に持ち歩いてて、
ショートジャケットは車内に置きっぱなしです。
完全に日光をシャットアウトしてくれます。
その代わり、車に乗る時以外は、
腕を出しつつも、日焼け止めを塗ったりはしていないですね。
ただ、コレを使うのは、
クーラーが効いているところ(つまり車の中)オンリーです。
私が持っているのは、だいぶ前のものですし、
年々改良されていると思いますが、やはり暑い。
ただでさえ昨今の夏は、本当に暑いので、無理して着て倒れませんよう...
さて、帽子とサングラスはどっちがいいの?問題ですが、
お好きにしたらよろし
と言いたいところですが、
これは、私なりには答えがあります。
必須度は、サングラスのほうが上です。
そのくらいサングラスの重要度は高いです。
夏に限らず、常用したほうがいいです。
私は、基本的にはサングラス+日傘で、
日傘がさせないような時は、サングラス+帽子です。
基本的には、私は暑さも大の苦手なので、
夏に外を歩くときはノースリーブで腕は出してしまって、
サンバリアの日傘でガードしています。
繰り返しますが、紫外線を避けすぎて、
ビタミンDを作るチャンスを失うのももったいないので、
そこまで神経質になりすぎないよう...
私は、2-3月くらいの時期は、朝日を浴びにいったりしますね。
あとは、夏だと夕日をうまく使ってみたり。
夕日を浴びながらテラスで夕飯なんてのも、
実は理にかなっている話でして。
ただ、ある程度、太陽光が凶悪な強さになってくるころからは、
昼間は太陽光を直接大量にあびるのは避けます(笑)。
基本的には「肌の日焼けする」というのは、ヤケドです。
ですので、前提条件として、お肌がうるおっていることが大事。
お肌カラカラのところにヤケドを負うのと、
潤っているお肌にヤケドを負うのでは、全然違いますよね。
それから、肌が黒くなってしまうと、
肌からはビタミンDが合成できずに、ヤケド損となります。
これは小麦色肌というほど黒くなくて、
冬よりちょっと焼けたねーくらいで出来なくなります。
だから、正直、5月以降は作れていない方が多いんですね。
ビタミンDが合成できないなら、
太陽光にあたるメリットはそこまでありません。
が、病的に嫌うほうがメンタルデメリットがあるので、
そこまで病的に気にしなくても~と思います。
そうなると、ビタミンD摂取は食材に任せて、適度に日焼けを防止します。
特に目尻のシミは、出来たら取れないんですよ・・・
医学的には不可能と言われています。
バッチ先生でなんとかしてくれる説はあるんですけどね。
私はシミが出来てないからやったことがないので、ノーコメント。
まぁ出来ないように、目尻だけは紫外線を防いだほうがいいと思います。
大事なことは、日焼けはヤケドなので、肌を潤わせていることが大事。
あとは、ビタミンCで白く戻すことです。
肌が白く戻らないというのは、ビタミンCが足りていないということです。
ビタミンCは、体内でのお役目がイッパイあるのですが、
肌を白くするというのは、ビタミンCにとって100番目くらいの優先順位です。
なので、ビタミンCが道々100個くらいのお役目を果たしても、
まだ余力があるなら肌を白く戻してくれる、という感じです。
その余力を発生させるくらい、がんがんビタミンCを摂ってくださいね。
ビタミンCは、日常的には、抹茶、ローズヒップ辺りを私は使います。
午前中~昼時は、抹茶をひとすくい。
で、茶筅で点てて煎茶とお湯を入れる「抹茶入り煎茶」にしてることが多いです。
午後は、ローズヒップと紅茶だったり、ローズヒップ+ハーブティだったり、
ほうじ茶や中国茶と合わせたり・・・
ローズヒップは、割といくらでも合わせられるので、適当にブレンドしてます。
あとは抗酸化作用のあると言われているハーブティとかね。
ルイボスやマテ、、、あとはヨクイニンを含むハトムギなど(妊婦さんNG)。
ボーンブロスやスープを作る時など、
割と何にでもローズヒップを入れちゃいます。
有機JAS オーガニック・ローズヒップ ファインカット100g 【送料無料】
日常的にはなるべくそんなんで摂っておいて、
トラブル(体調不良や肌荒れ)が起きたら、
iHerbで売っているビタミンCを水に溶かして飲みますね。
まずいけど、サプリで補う必要があるくらいの時は、
これを寝る前にガッといきます。
ちなみに、果実のビタミンCはとってもいいのですが、
揮発性も高いんですね。
あと、熱などには弱い。
実はレモンなんかはそんなにビタミンC多くないから。
レモン何個分っていう表記に惑わされないでねー!
潤いという意味で、夏の朝フルーツはオススメですけどね。
基本は、夏の果物がオススメです。スイカとか。
ビタミンCが多そうなイメージで柑橘!ではないんです。
あと多いのは、イモ類。熱にも強いのでオススメです。
私もイモ類はなるべく摂りたいんですが、そんなに入らない(笑)。
すぐお腹イッパイになってしまいます。
なので、調理法でビタミンCを増やしてから摂るようにしていたりしますね。
あと、粉末のビタミンC(これは合成アスコルビン酸しかないと思いますが)を
お風呂に入れて、首まで浸かったりね。
冬ならゆず湯なんですが、夏はシーズン外だし、ちょっとそれでは追いつかない。
詳しくは『6)お風呂の章』で。
旅行先で「今日予想外に日に当たったー!」って時は、
スーパーに買いに行ける時は、ローズヒップ+ハイビスカスとかのハーブティを買ったり。
どうにもこーにも売ってない時には、ホテルのお部屋に
だいたい標準装備されている緑茶のティーバッグを使います。
※強く揉んで破かない用ご注意ください。
それから、皮膚に傷がある時は、これはもう肌を露出しないで、
神経質なくらい紫外線を防いでください。皮膚がんのモトになるので。
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それから、紫外線対策ではないけれど、制汗剤もちゃんと選んでくださいねー!
制汗剤については『お母さんの教科書』にがっつり書いておきましたので、
そちらをご参照ください。
投稿者プロフィール
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サンビオーズ・デ・タラン株式会社 取締役魔女(社長)
東京都世田谷区在住
魔女歴15年目。家系図では日本人、遺伝子はオランダ人約8割。前世は黄金の袈裟を着て歴史書を書いてた僧侶。個人のポテンシャルを最大限に活かすサポートが生業。
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