食材の選び方
野菜
・野菜は【実(なりもの)、茎、根】に分けられる
・夏野菜はほぼ、なりもの=実
・回転のイイお店(=人気のある店)で買う
【なりもの(実)の選別ポイント】
ポイント1)私たちがイメージする形のもの
カタチがそろっていないもの(例:きゅうりの先細ったもの)は
気圧の影響等を受けていたり、味が落ちる。
気圧にイヤガラセされてはいるので、栄養価が高い箇所もあります。
が、美味しく食べるには少しスキルが必要になる。
なので、カタチがそろっていないモノもダメではないけれど、
選べるようなら、形の良いものだと工夫いらずです。
ポイント2)重みがあるもの
実に水分(重み)があるほうが、甘みと美味しさがある。
水分=重さ&色の濃さなので、なりものは下まで色が濃いもの、
葉ものはみずみずしいものを選ぶといい。
大体の場合、色が濃いと甘くてくどい系で、薄いと淡泊な味わいです。
調理法との相性もあるので、是非個性を活かしてあげてください。
ポイント3)切り口が瑞々しいもの
鮮度は切り口にあらわれます。果物も同様。
あとは、例えば茎が茶色くなったブドウよりも、
緑のブドウのほうが鮮度がいいです。
ポイント4)棘、ブルーム(白い粉)が付いているほうが新鮮
だが、品種改良により無いものも多く、ついていないから悪いものでもない。
【買う時~買ってからのポイント】
・水揚げする
・素材をひとつひとつ丁寧に調理する
・少しずつ買う
大事なことは、無条件に、野菜が身体にイイわけではないです。
ビタミンを内包していたり、アルカリ性なことなど、
そういう側面を取り上げたらとってもありがたいものですが、
地球上に何かあっても、動かないで種の存続にチャレンジすること、
光合成によって、他のイノチを奪わずに生きることを選んだ、
人間にはまだ出来ないワザを持つイキモノです。
つまり植物は、人間よりだいぶ賢い。
まず雨が、葉や茎からは染みこまない造りになってます。
あくまで土の中の水分を吸い上げる構造。

結構しっかり防水コーティングされてるんですよね。
でも、そこが外界に対して一番頑張ってるところでもあるから、
皮のすぐ下の部位が一番栄養価が高く、美味しかったりもします。
だから、安易に皮を剥けばいいってものじゃないことも、確か。
なんですが、シオシオになった野菜なんて、
包丁でも切るのが大変だったりしますし、
特に皮の辺りは硬めで、そのまま食べるのは適さないことも多い。
その辺の消化作業をすべて体内の消化酵素たちにやらせるの?
ましてや消化のエネルギーがちゃんと点火されてないような起き方、
朝時間の過ごし方をしていて、栄養価や成分だけを見て、
野菜が身体にイイから~とよく噛みもしないで
消化作用を体内に丸投げしているような状態は、
だ~いぶ『はたらく細胞BLACK』ということです。
そうなると、野菜を食べて身体にイイどころか負荷マシマシ。
せめてよく噛んでね~と言いたいけども、
まずよく噛みたくなる状態にすることも大事ですよね。
そんなわけで、よほどの採れたて野菜でもない限り、
水揚げは必須です。
まずは、逆さまにしてデフラグ(懐かしい響き)すること。

その後、水に挿してください。

これを10分でもやるといいです。
私は野菜を買って帰ってきたら、シンクに逆さまにしておきます。
手洗い・うがい・着替えなどをしつつ、
サッと野菜を洗って根元を切って水に挿したら、
他の買ってきたものを片付けたり、バッグを空にしたり、
根菜類(にんじんやじゃがいも)を洗って茹で始めたり、
お肉をチルドから出したりして、
なんとなく、ちょっとインターバルを挟んでから
水揚げをした野菜の処置にとりかかります。
割とここまでが一連のセット動作って感じですね。
同じイラストが出て来ますが、
水あげを詳しく知りたい方はこちら。
確かに栄養素だけを見たら、野菜を摂るとイイことは一見多そう。
実際は、種・土壌条件・栽培方法などにもよるから
食品成分表通りの数値が出ているわけじゃなくても、
地球上のバランスを考えた時には、
動物を食べたら植物も食べてね~とは思います。
でも、消化に悪い形で摂るのは、害のほうが大きい。
植物のチカラは、良くも悪くもスバラシイんですって。
だからこそ、むやみやたらな野菜信仰はやめたほうがいい。
基本、何ごとも表裏一体よ。
ちなみにサラダやスムージーは全然身体にイイわけじゃない。
スムージーは、割と論外。
よっぽどサラダ食べたい! とか、サラダ好き! なら止めないけども、
サラダは身体にイイから食べるって感じであれば、
全然カラダにイイわけじゃないから、やめてもいいんじゃないかなという話。
水揚げをして、美味しさを引き出して調理しても
子どもが野菜ギライなら、今はまだ不要なんだねって話。
というのも、特に苦みのある野菜というのは毒でもある。
苦み=毒だってことをDNAは知ってるから、
苦みを感じたら、身体の小さい子は食べないです。
野菜によるデトックスは、毒をもって毒を制すって感じです。
だから、毒まみれの大人は食べたほうがいいよね~ってなるけれど、
本来子どもはまだそんなに毒にまみれてないから。
だいぶ味覚も毒まみれでバカになっちゃってる大人が食べても
苦みを感じなくても、子どもは敏感に感じ取ったりします。
身体が小さいほど少量の毒でも生死を分けますから、そりゃ敏感。
敏感じゃないほうがマズイんです。
だから、野菜ギライの子どものほうが、
ステキに鋭敏だね~と、私は褒めたいくらい(笑)。
その段階なら、種の存続的に、
とにかく少しでも身体を大きくするのが最優先なのです。
子どもはキノコが苦手なんてのもフツーですよ。
特に日本人は歴史的に相当キノコで死んでます。
村での炊き出しってのも普通でしたから、
キノコで村ごと全滅なんてのもあるある。
だいぶ大人の私が、今もキノコが苦手なのは
多分前世のどっかで一回くらいキノコで死んでるんじゃないかと。
そして、苦み=毒認定しているから、苦みにも敏感なのでしょう。
まぁどっかで一回くらい毒殺もされているのかもしれない(笑)。
知らんけど。
とまぁ、日本人の記憶があれば、キノコなんて
危険物すぎると小さい身体が判断するのも、さもありなん。
残念ながら、日本はキノコ王国でもあるので、
キノコのおかげで食料難を生き延びてこられたって
イイ記憶がある可能性もある。
子どもの頃からキノコ好きって子は、そっちの記憶が強いのかもね。
ただ、そんなん覚えてないじゃないですか。
食わず嫌いって実は一番本能的で、
理由は本人にすら分からないところにある。
でも、美味しいと感じるのにキライって、私は聞いたことない。
アレルギーとかで食べられないは、あるけどね。
だからそもそも美味しく調理出来てない場合は、改善の余地アリ。
で、野菜を水揚げして、適切に調理したら
美味しく食べられるというのなら、
それはそれで子どもの本能が正解って話です。
食材は、切り方を変えるだけでも味は変わります。
味が変わるっていうのは、成分も変わっているから。
食事を作る人がやることは、子どもが苦手な野菜を
みじん切りにして分からないように混ぜ込むことではない。
腸の消化能力もどのくらいを有しているか、
他人には分からないですよね。
個人差あるし、自分のだってよくわかってないのに
他人のなんて分かるわけがない(笑)。
出来て他人と比べてどうかなって話ですよね。
で、基本は、大人より子どものほうが当然消化能力も弱いです。
みじん切りにしたら食べるのよ~って場合は、
消化しやすいカタチにしたからかもね。
アーユルヴェーダでは未消化物は毒ですから、
毒になりそうなものはNGだけど、じゃなくなってればOK!
みたいな判断が、体内で行われているのかもしれない。
それは、みじん切りもムダではなかったということ(笑)。
ただまぁ、何にしても、美味しい! って体験を積ませることが、
長い目で見たらすごく大事です。
最初に美味しいって感じたら、そもそもそんなにキライにはならない。
最初に食べた記憶が美味しくないと結びついてしまうと、
苦手意識が先行してしまうんです。
そんなに美味しくないものを作った記憶はないけどなぁと
思うかもしれませんが、子どもと大人の味覚ってそもそも違う。
その上、美味しさは主観。つまり、人にもよる。
だから、大人が美味しいと思っていても、
必ずしも子どもが美味しいと感じるとは限らないです。
そして、人間は絶対値ではなく差分に反応します。
だから、美味しくなったらその差に反応して食べられるから、
今からでも全然大丈夫ですよ。
【根菜】
・根菜は品種なので、基本はお好みの品種を指定で買うのがよき
特に味が決まってるのはイモ、かぼちゃ。
なので、この辺は品種指定&農園への直接オーダーが一番確実ではある。
ただ、量がね・・・キロとか言われてもちょっとね(笑)。
プロでも、イモ類の個体差は切ってみないとわからないのですが、
虫、病気、古いものは芽やシワに出ます。
お好きな品種の根菜を選んでおいて、
個体ごとの出来に関しては、そのポイントで見極めるくらいしかないです。

また、ジャガイモは買ってきたら土をよく落として、
丸っと皮ごと、スッと竹串が通る程度に
下茹でしちゃって、冷めたらビニール袋に入れて
冷蔵庫へINしておき、そこから使います。
常温放置しちゃうとすぐ芽が出ちゃうので。

ポテトサラダにするなら、ちょっと水分を足して
煮直してお酢と和えたり、切ってサッと焼いたり、
揚げたりして付け合わせにしたりね。
皮を剥くのもこの段階でOK。
切ったらそこから手で剥けます。

常温放置NGといえば、玉ねぎもですね。
ゴキさんが玉ねぎ大好きなので、
ホイホイしちゃう。
というか、常温放置OKな根菜は
サツマイモくらいかな。サツマイモは、
ゆるっと暖かいところのほうがいいくらいで、
芽が出ても食べられる。味は落ちるけど。
繰り返しになりますが、野菜(植物)はビタミンなどもあり、
大きな肉や魚、炊いたお米、お酒、添加物などは酸性食材ですから、
割と貴重なアルカリ性食材でもある。
酸性に傾きがちな身体には摂ったほうがイイのは、それはそう。
なんですが、植物はこの地球上において、
動かずに光合成で生存することを選んだ相当賢い種族で、
基本的に能力も非常に高いのです。
だから、ちゃんと人間独自のワザである調理=攻略できれば
とても強い味方にはなるけど、
こちらのレベル次第では、毒にもなりますよという話。
かたや牛・豚・鶏などの家畜は、人間が食べることに合わせて、
その前提で品種改良されまくっている動物です。
だから、実はそこまでこちら側のレベルは問われない。
注意事項としては、アラキドン酸の問題があるので、
お肉を食べる時はネギ・玉ねぎ・ニンニクのいずれかとは一緒に食べてね
ってくらいです。これは肉食の基本 of 基本。
そうと意識はしてなくても、割とやってますよね。
人体にとって有用だから、伝統として受け継がれているんです。
大して有用じゃなかったら、一時的に流行っても早々に廃れる。
ブームは、仕掛けで作られるものですから。
あと問題は、現代社会は必ず商業が乗っかるってことですよね。
だからこそ、どちらかと言ったら、野菜よりもお肉のほうが
生産者さんから直で買うことのアドバンテージは大きいとも言えます。
お肉
お肉は基本的に体積が大きいほうが美味しく調理出来ます。
そして、生きてる時のカタチに近いほうが、本来のうまみが出やすい。
どんなに家畜化されていたとしても、生きている時の状態は、
それで地上でバランスが取れている状態ということなので、
本当は、動物もなるべく丸取りを意識するのがオススメ。
ただ、例えば牛は大きいので、丸取りは無理ですよね。
そういう場合は、カラダの両端を意識してもらうといいです。
例えば、牛タンを食べる時にテールスープを飲むというのは、
頭としっぽなので、非常に理にかなっています。
また、すじは全身から切り出してるので、丸取りに近い。
下茹でしておいてちょこちょこと使ったり、
茹で汁をブイヨン的に使うのもおススメです。
例えば、牛肉をよく食べる文化の西洋では、
靴は、裸足で牛革靴を履くのが本来の伝統。
足裏からも牛エキスを摂取しようっていう(笑)。
ニオイが二の次すぎるけど。
食器もボーンチャイナだったりします。
ボーンチャイナは中国生まれってことじゃないですよ。
ボーンは骨。牛骨灰入りってことです。
ちなみに日本は植物の国なので、
裸足に草鞋・雪駄・下駄でしたよね。
ムダなく命をいただき、隅々まで活用するっていうことは、
食文化にコースがあるような国では、結構やってます。
食べられないところを足裏から補う伝統(笑)。
そう考えると、例えば鶏肉料理は、焼鳥がとってもオススメ。
色んな部位を少しずつ食べられるから丸取りにもなるし、
それが炭火焼きだと、もっとイイですね。
ただ、鶏は卵がそもそも丸取りってことです。
つまり、卵はめちゃくちゃ優秀食材ってこと。
私は、毎月20日頃に【永光農園】の卵を定期購入してます。
大寒たまごは外せないので。
あと足りない分は、こだわりやさんのだったり、
お肉屋さんのだったりを買うことが多いかな~。
マルエツの『安曇野平飼いたまご』(6個入り)もアリ。
明治屋にも、なんかイイのあったはず。
そして実は、一番難しいのは豚肉料理です。
調理法自体も難しいんですが、なんといっても豚サンが雑食なのが問題。
体組織の構成が人間と似ているため、豚がかかりやすい病気は、
人間にもかかりやすいと言われています。
生後8ヵ月くらいまでの細胞は、人と豚の見分けはつかないとも。
だから、本来豚肉って無毒化の加工をして食べるのが普通で、
寒いヨーロッパだと秋冬のタンパク質確保のための保存性も大事でしたから、
例えばセージというハーブを合わせて無毒化したものがソーセージ、
燻製という手法を使って無毒化したものがベーコンとなるわけです。
日本はそれを添加物でやるから、
無毒化どころか色々おかしくなるんですが、
実は豚肉調理って、ちょっと工夫が必要なことって多い。
牛は、骨髄にさえ入り込まなければ(お注射などをしなければ)、
自分で食べた分は、自分の4つの胃で無毒化してくれるので、
一般的な加工法は日持ちのためのものくらいしかないんですが、
豚肉の加工法は多種多様なものがあり、それは必要なことだから
長い間廃れずに手間をかけてやってるんだということは、
覚えておいていただくといいかなと思います。
【牛肉】
・アメリカンビーフは却下
ただしタンを買うなら流通の99%アメリカ牛なので、
牛タンを食べたければ、そこはあきらめて買うしかないです。
今はほぼ特定の業者にしか、国産の牛タンはまわりません。
コロナ騒の時は、お店に卸す分が少なくなったからか、
ちょろっと市場にも出てましたが、今はないですね。
仙台の牛タン屋さんがTVで「99%輸入です」って明言するくらいには、
ほぼアメリカンビーフです。
そして牛タン屋さんは、おそらく100%輸入です(笑)。
店頭で牛肉を買う時は、
・赤が鮮やかすぎないもの
・白と赤の境がハッキリしているもの
を選ぶといい。
本当は、牛肉は生産者から直で買うのがオススメ。
値段が上がっているので、直で買うのが当然一番安い。
そして、業務用冷凍庫で一気に冷凍して家まで届くので、
実はもっとも品質劣化が少ない。
基本的には店頭で売られているお肉も、
当然業者からは冷凍状態で出荷されて、
解凍してから店頭に並んでいます。
牧場併設のお肉屋さんとかだったら別かもだけども。
だから、買ってきたお肉を家で冷凍したら、
自動的に再冷凍になってしまうのです。
そして、家庭用の冷凍庫だと急速冷凍ってわけじゃないですから、
冷凍手法としても、更に味が落ちる手法です。
それをまたドリップが出ないように解凍して調理する、
そのお肉を使って美味しいものを作るというのは、
実は初期設定の段階でなかなか高難易度なことに、
いつの間にかチャレンジしてますし、
うまく出来てなくてお肉ギライのお子さんが増えるのも、さもありなん。
当然、ライフスタイルにもよりますから、
どの難易度の、何のチャレンジをするか、
つまり、何をどう選ぶかはご自身の選択によるかと思います。
ただ、アタリマエのようにやってしまっていることが
実はハードチャレンジであることは
知っておいたほうがいいかなって思います。
また、家庭用の冷蔵庫で解凍するよりも、
プロがやる解凍のほうが当然専門&高スキルですから、
その日に買ってきたお肉を、その日に使い切るのなら
多少は調理ハードルは下がるかもしれません。
ただ、毎日お肉を買って帰るというのも大変。
また、その場合は買って帰ってきてから調理にとりかかる
生活スタイルだと思うので、使うのが薄切り肉になりがち。
最初に書いた通り、お肉の美味しさは基本的に体積と比例します。
そうなると、素材の味を引き出す前に火が通り過ぎてしまうので、
塩で焼いただけでOK! とはならないから、味付けも重要になる。
そうすると美味しい調味料が必要だよねって話になり、
イイ調味料を揃える優先度が上がります。
まずは最低限揃えて、その中で色々出来るようになるといいですね。
→『調味料にこだわろう』
ちなみに、私がお肉をよく買うのは【九州食肉学研究所】です。
スネ、テール、挽き肉、すじ(引きすじ/赤身すじ) 、、、
あとは、皮付きの豚バラブロックとかも買う。
鶏ムネ肉も毎回買います。

簡易包装はジップロックなので、
1パックずつ解凍して塩水漬けしておくと、
いつでも少量ずつ使えて便利♪
あと、鶏モモ肉のカットも買ってます。
唐揚げにしたり、バターチキンカレー用にタンドリーチキンな下味を
ジップロックに放り込んで、そのまま染みこませたりするのに便利。
一週間以内には届くので、届いたらまとめて冷凍庫にINです。
日本の流通、ホントありがとう。
それと、病気にせずに時間をかけてじっくり育てる【菊地源吾牛】の
ホルモン(白モツ)は、脂が特に美味しいのでおススメです。
当然源吾牛のお肉はどれも美味しいんだけど、
時間をかけて丁寧に育てている分、家族に大食漢がいたら、
日常的に使うのはお値段的にきついかなと。
ただ、ホルモンなら比較的安いので、買いやすい。
源吾牛のお肉は、牛肉の匂いが苦手って方にも、
是非食べてみてもらいたいお肉ではあります。
鉄のフライパンで塩パラパラ~で焼くだけで、めっちゃ美味しいです。
これでダメなら、牛肉は諦めて~って感じ(笑)。
ちなみに、在庫があったらみちこばあちゃんの梅干しもオススメです。
ただ、もっとザ・肉ぅ! って感じのお肉が好きなのよねって方もいるかと。
そんな方にオススメなのは、【米沢佐藤畜産】のマザービーフを是非。
サーロインステーキは、特にオススメです。
お値段も、サーロイン160gが2枚入ってて2,500円。(2026年1月)
ステーキ食べてる~! って感じしますよ。
うまく焼ければ、六本木で話題のどっかの高級ステーキ店より
全然安くて美味しい。行ったことないけど。
常温に戻してしっかり焼いたら、塩だけでも十分美味しい。
イイ牛肉を買って、部位に適した美味しい食べ方をすると、
塩やニンニクチップだけでも十分満足度高いですよ~。
逆に合わない食べ方をすると、単価が高いだけにモッタイナイ。
例えば私は、焼肉でカイノミがあったらオーダーしがち。
でも、人によってはmy定番はハラミだったり、カルビだったり、
ロースだったりする。どれも間違いじゃないし、どれも美味しい(笑)。
だから、好みにはよります。
そろそろ見飽きたかもしれないけど、美味しさは、主観です。
なので、参考程度になれば~って感じですが、
牛スジも好きだけど、煮込みはスネやホホが好きです。
あの体重を支えてるスネやずっと草を噛んでるホホは、
めちゃくちゃ鍛え抜かれてるからか、味が濃くてトロトロになるから。
ただ、煮込み時間が1時間とかでは不可能で、
3~4時間ぐらいは欲しいトコロ。
ダークホース的には、リブロースの一番外側のところ(リブカブリ)は
1時間弱くらいの軽い煮込みにオススメです。
リブロース自体は、すき焼きで食べるのが好きですけどね。
逆かな、、、すき焼きならリブロースが美味しいと思う。
焼く技術がある人に焼いてもらうのなら、
リブロース(芯)のステーキもオススメ。
ただ、誰でも美味しく調理出来るのは、すき焼き系ではある。
ちなみに、昭和の煮込みレシピによくあったバラ肉は、
脂が抜けた後に、肉の味がスカスカになってるので、
私はあまり煮込みに合うとは思っていないです。
で、牛脂の味としても、リブロースの脂が一番美味しい気がします。
あと、例えば牛のヒレ(フィレ)は、奥ゆかしい。
なかなか手に入らないイイ牛肉のヒレだからって、
シンプルな味付けで食べてしまうと
そのポテンシャルを引き出せてないと思います。
牛肉の中でも最高級部位、もっとも柔らかい部位だからって、
シンプルな味付けが一番デショって思うと、実はそうでもない。
ヒレは、上品で主張がないシャイボーイ。
居る場所も、脊椎内側に沿っていて、とても奥ゆかしいところ。
だから、ヒレの味はそのままだとちょっと弱くて感じにくい。
確かに「柔らかいけど、高い割にこんなもんか~」になりがち。
味が上品で主張がないから、逆にソースとかマスタードとかっていう
にんにくチップ+醤油とか、ちょっと強めの味をのせると、
調味料の味がすごい乗って、お上品なヒレほど美味しくなる。
ステーキやBBQなど、焼き師のウデがイイことも大事だけど、
ヒレをただ焼いて食べるなら、シンプルな塩オンリーよりも、
ちょっとスパイシーなお塩だったり、
特徴のあるお塩をつけるのがオススメ。
普通の塩しか手元にないわ~って感じだったら、
美味しい赤 or 黒バルサミコ酢の出番かな。
そうするとお肉もバルサミコ酢も値段相応の味が引き出せるかと。
あと、調理法としては全然オススメしないんだけど、
牛のヒレカツサンドは、実はヒレの良さを引き出しています。
そして、調理技術で味は左右はされない。焦さなければOKなので。
イイヒレ肉になればなるほど、勇気が必要(笑)。
ちなみに、万能選手と言われる肩ロースですが、
肩ロースは火入れの時間が長いとぱさつきますし、
肉の繊維感や肉の香りも残りやすいので、
お肉がそんなに好きじゃない人には、実はあまりオススメしない部位。
お肉好きな人がサッとあぶって食べるのは、オススメです。
とまぁ、他にもキリはないんだけど、全部書くと長くなるので、
その辺の特徴を捉えながら、牛肉料理にチャレンジしていただければと思います。
焼肉屋さんでも、カルビがどこまでか、ハラミがどこまでかとかって
実はアバウトで、店や、なんならその日の仕入れによることもあります。
教科書的には正肉か、じゃなければホルモンくらいの分類しかないので、
別に正解なんてものはナイんですよね。
だから何を誰にどう聞いても、恥ずかしいとか思う必要ないです。
色々とお店の人に聞きながらオーダーしてみるのも、
美味しく勉強出来る~くらいに思っておいていただければいいかと。
【豚肉】
・必ず、ブランド名を持つ豚を選ぶべし
品質的に国産豚肉で最高峰なのは、【富士幻豚】かな。
もぉぉしトンカツ用の分厚いロースを見かけたら逃さず買ってください。
そしてじっくり揚げてみてください。
豚肉ならでは脂の甘さ、美味しさが正義です。
最近は、ホント滅多にお目にかからないけどね。
丁寧に育てられてるという意味では、【ぶぅふぅうぅ農園】もやってます。
ただ、ネットショップは止まりがち。
どちらもイイ豚肉はレストランに優先的に行くので、
一般人はなかなか買えないのがネック。
ちなみに私は、最近は【アーク館ヶ森】でまとめ買いしてます。
言うても、しゃぶしゃぶ用の豚ばら薄切りはあるとよく使うし、
豚挽き肉も、あると便利なんだもの。
多分、その時に契約してる生産者さんにもよるんだろうけど、
九州食肉学研究所の豚肉はちょっと脂が多いなと思うことがあり、
どうせいっぺんに買っても冷凍庫に入りきらないので、
牛・鶏と豚は、分けてオーダーしてます。
【鶏肉】
・ブラジル鶏以外を選ぶべし
というわけで、安い外食/スナック惣菜での鶏肉料理は、
まったくおススメしないのが昨今の情勢。
鶏肉の産地が明記されていないものは、
ほぼ中国産かブラジル産だと思っていいと思います。
ただ、お肉屋さんなどで買えば、まだ品質的に結構選べますので、
私は鶏モモ肉のカットしてないものや、牛肉の塊肉じゃないものは
地元のお肉屋さんで買うことも多いです。
お店を続けて欲しいので、応援の意味も込めて。
鶏モモの一枚肉はよくその日に買って、チキンステーキに。
帰ったらすぐに、とりあえず鉄のフライパンで皮を下にして
ジックリ焼きつつ、どう食べようかなって考えてます(笑)。
ソース次第で、バリエーションは無限なので。
冷凍常備のキノコと生クリームがあれば、クリームソースにしたり、
キノコしかなかったら和風ソースのキノコ乗せにしたり。
私のお皿からはキノコをどけますけども、ビタミンD1、D2は欲しい(笑)。
どれもなかったらトマトソース系にしたり、
割と万能なのは、トマトペースト少々+みりん+醤油(+肉醤)のソース。
コレにニンニク入れたら、めっちゃごはんがススムくん。
私はソレにちょっと豆板醤を入れるのも好きな、辛党サン。

ただ、どれもニンニクはあったほうがイイと思う。
お肉を食べるなら、アラキドン酸的にも、
ネギか玉ねぎかニンニクのどれかはマストですしね。
ちなみに、【肉醤(まるはらのにくしょう)】という
鶏レバー+ハツ+塩で作られている醤があります。
レバーは苦手だけどエキス+極力丸取りしたいので、
私は鶏肉料理の時には、特にコレをよく使います。
チキンカレーには、鶏レバーを入れると美味しくなりますが、
ちなみに私はレバーも苦手なので、現物は家族行き(笑)。
うっかり間違って食べないよう大きめに切って入れておいて、
お皿によそう時にシレッと避けます。
あとは、大根(おろし)があればポン酢2+みりん1+水1なんかもアリだし、
バルサミコ酢1+醤油1なんかもアリ。
いくつか定番ソースのレパートリーを持っておくの、オススメです。
オンラインで買える食材屋さんリスト
さすがに取扱品目多く、取扱品もコロコロ変わりますので、
全部が全部いいかどうかまでは分からないです。
オンラインで買えて、ヒット率が高いところって感じで捉えてくださいね。
【自然食品・有機 無農薬野菜のオーガニック ネット通販 - たべるとくらすと】
多分、ホントは定期購入が生産者さん的にもいいんでしょうけど、
使い慣れていない野菜は余りがちだったりもするので、
私は通販で買うとしても、品目指定しての単発購入くらいになってます。
みなさまのオススメ(FBコメントより転載予定)

オススメがあったら教えてね
基本的に、ちゃんとした食材ほど『相性』ってあります。
今まで挙げたものは、今の私のお気に入りではありますが、
合う/合わないは、ご自身の体感で判断してください。
→『調味料にこだわろう』へ続く。
まぁでも、食材で一番最初に重要視するべきは『お米』でしょうね。
日本人が、毎日食べたほうがいいものですから。
ただ、毎年秋に朝岡特別栽培米をご案内しているので、
買えるタイミングをお見逃しなく~としか言えない。
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『自炊のススメ』
