D1)魔女の食事術(1) 基本のホールスープ

実は、私はそこまで野菜が好きではありません。

正確に言うと、美味しそうだなと思った分は食べたいんですが、

必要以上には食べたくないタイプです(笑)。

正直、ランチセットについてくる葉っぱモリモリのサラダとか、別に嬉しくない。

他に食べたいものもいっぱいあるしな~。

そもそもそこまで好きじゃないから、美味しくない野菜はイヤでして(笑)。

さらにそんなん食べて、老化まっしぐら!も、イヤなんでございますよ。

なので、そこまで手をかけずに、必要分を美味しく摂りたいと思っております。

ちなみに、野菜は、基本的には収穫後30分で

スッカスカのおばーちゃん野菜になります。

野菜は人間より寿命短いですからね、

野菜にとっての30分は、私たちの何十年分か?って話です。

でもって、スーパーなどに並んでいる野菜って、

どんなに輸送手段が発達したとはいえ、

なかなか収穫後30分以内ってことはないですよね。

つまり、スーパーなどに並んでいる野菜をそのまま食べたら

おばーちゃん野菜を食べることになります。

そりゃもうそんなんを毎日食べ続けてたら、おばーちゃんまっしぐらですよ。

だから、野菜をピチピチっ娘に戻してから調理するのがおススメです。

というわけで、魔女のホールスープでは、

フツーに売っている野菜を使って、

① まず栄養を凝縮して、アンチエイジング食材にします。

② 栄養バランスをととのえ、ホールスープにしていただく。

すんごいざっくり言うと、ポイントはこの2つです。

ホールスープとは、Whole。すべてってことです。

とはいえちょっと、使わないほうがいい部分がある野菜もありますけどね。

そこ、放射性物質たまりやすいところだよーとかってことはあります。

注意点はそのくらいかなぁ。

このスープ自体は、既に結構大勢の方がおっしゃっていて、

ベジブロスとか、野菜くずスープとか色んな名称も既にありますが、

ただ、魔女学でやるのは野菜だけを使うわけでもないから、

どっちかっていうとボーンブロスに近いかな~と思いますが、

ちょっと違ってそれだけでもない部分があるので、ホール(Whole)。

これがフィトケミカルがどーとかとか栄養的にイイよってことは、

ベジブロスやボーンブロスなどを提唱している方が多分色々と書いてくれているので

今は端折りまして(笑)、

ここではホールスープの作り方とポイントを書いていきますね。

まぁそんなことは分からなくても、作って飲むといいんだな!

ってことは、記事全文を読み終わる頃には実感していただけると思いますし、

美味しく飲めて、調子がよければ、それがあなたにとっての正解!ってことです。

最後は、コンソメスープとして飲んでもいいですし、

お味噌汁のお出汁にしてもいいですし、ポタージュにするのもアリです。