M3)人生の1/3時間を担う良質な『睡眠の章』
免疫力をととのえる、体調をととのえるには、コレに勝るものはありません。
寝ること。
症状があろうが、症状がなかろうが、
風邪だろうが、インフルだろうが、何だろうが、
寝ないことには、カラダの修正は出来ません。
だから、7時間半~8時間程度は、寝てください。
寝なくても大丈夫!は、よほど瞑想をしている以外は、
ただの気のせいです。
寝だめが出来る!も、気のせいです。以上っ。
って、これで終了しちゃダメかな(笑)。
目次
眠いってどういうこと?
眠いというのは、それだけでカラダからの危険信号。
眠ければ、少しでも寝てください。
眠いのに眠れないのなら、基本は、タンパク質不足です。
というのは
① 脳が修正指示を出す
↓
② 現場が修正工事に入る
なんですが、
工事をやろうにも、工事材料がないと工事ができませんよね。
その材料が概ねタンパク質(→アミノ酸)だからです。
数ある食品添加物の中で、私が〈アミノ酸等〉をまず排除するのは、
細胞を作る材料に使われてしまうからです。
その名の通り「アミノ酸に等しいもの」ですから。
でも似て非なるものというか、粗悪というか。
粗悪な材料で作った細胞がもろいのは、そりゃそーですよね。
しかも、使いどころのない添加物ならともかく、
細胞を作る材料として使われてしまうと、排出が難しい。
だから、添加物の中でも特に〈アミノ酸等〉はなるべく摂らないにこしたことはないです。
良質な睡眠をつかさどるもの
タンパク質+ビタミンB群が、良質な睡眠を司ります。
なので、『2)栄養の章』で語ったものが揃っていれば寝られるし、
修正箇所があるのに、修正が終わるまで寝ていられないのなら、
だいたいこれらがうまく摂れていないです。
- 免疫力をととのえる食べ方と『2)栄養の章』
- タンパク質、ビタミンA・B・Cの大事なポイントと摂り方について。忙しい方向けのシリーズなので、自炊派じゃなくてもカンタンに摂れる方法を。
で、①の修正指示。つまり、脳から指令が出て、
実際に修正が入るかどうかは、ホルモンの働きにもよります。