彌榮の会とは

彌榮=弥栄(いやさか)ってご存じですか?

最近見たり聞いたりすることが増えた単語かなと思うのですが、

共に栄えましょう! とか、

そんな感じのおめでたいコトバです。←説明が雑

といっても、彌榮の会という団体があるわけではなく、

(ちょっと検索したらNPOやら医療法人やらあったけど)

私が行った元ピンク髪宗匠こと、

弐條為光御宗家襲名30周年記念パーティ。

そのパーティの名前が『彌榮の会』だっただけです(笑)。

弐條宗匠のお名前は、二條隆時さん。←多分

アメノコヤネ~藤原氏嫡流の流れを汲む五摂家のひとつ、

弐條家の宗家、弐條為光さんを継いでるってことかと。←多分

五摂家は、摂関家なんてカテゴライズされることもありますが

いわゆる摂政・関白に就くことが出来る、

公家の中でも最高家格の五家のことです。

今は書家、青海光(雅号)としても活躍されていたり、

以前は茶道や香道の家元としても活動されていた方で、

私は2025年から古事記のことなどを学びに行っています。

日頃の宗匠は、とっても気さくな美白命のオネエな方で

古事記講座でもお香を聴いたり、お抹茶を頂戴するものの、

そんなに格式張ったことは言わない方なんですが、

さすがに「襲名30周年記念パーティがあるから是非いらしてね~♡」と

言われて行っただけの、よくわかってない私と友人は

会が始まって、ちょっと固まりました(笑)。

そして、「た・・・多分」がどんどん増える。

明確な答えがないから。

第一部は、まず【弐條家重陽の儀】。

重陽の儀式は五節句のひとつで、一年の最後の節句でもあるため

宮中ではとても重要視されている菊の節句でもありますが、

他の五節句(1/1、3/3、5/5、7/7)に比べて

あまり庶民に浸透している節句とは言いがたい。

アルコールが一切NGな私にとって、

菊酒はまったくお呼びじゃないので、

今年は何か菊の練り菓子でも買おうかなって

地元の和菓子屋さんを覗こうと思ったら、まさかの定休日。

和菓子屋さんが節句の日に休むなよ~

というくらいには浸透してない節句です。

(2026年私調べ)

ただこの【弐條家重陽の儀】を見て、

宮中で大切にされている儀式なので、

あまり庶民の目に触れる機会がなく、

浸透しなかったんだろうな~ということが

ちょっと分かった気がしましたし(笑)、

この目で実際に見ることが出来てラッキー! と思って

実は、黙ってミーハーしてました。

ひなまつりや子どもの日、七夕などいった

親しみやすい行事と結びついていたら

もうちょっと注目されたのかもしれないけどね。

実際に見てなるほど~と思ったので、

来年のくらサロでは参考にさせていただこうかな

とは思ってますけどね。ニヤリ。

今度、宗匠にちょっと聞いてみよっと。

菊酒や食用菊は今までもオススメしてるんですけど、

和菓子にもフラれた今年は、中国茶に菊花を

トッピングして飲んだだけでしたしね。

鳳凰単叢+菊花

その後、スススっと御簾が出て来て、

一門の方が見守る中、【香道桜月流入門式】。

今、香道の家元は宗匠ではないのは知っていたんですが、

儀式は公家然とした宗匠が取り仕切ってました。

日頃のオネエみは完全封印してた(笑)。←そりゃそうだ

その後第二部として、彌榮の会がスタート!

と思ったら、宗匠、早着替えで消える。

予定になかったみたいで司会者の方が困惑してました(笑)。

開式の辞、香道桜月流御家元御挨拶、主賓御挨拶の後の

御宗家祝い鯛の儀。そんなんあるんですね。

これも、面白かったです。

後ほど出て来た汁物にも鯛が入ってました。

個人的には、ケーキ入刀より全然ありがたい(笑)。←Not 甘党

そこからようやく乾杯。

お食事が出て来て、写真も解禁。

笙の演奏と宗匠の唄なんかもあったり、

日舞やらもあって、食べるのと見るのに大忙し(笑)。

そうしているうちに宗匠、各テーブルを飲みながら回る&写真撮影。

19テーブル分×空きっ腹×律儀にキッチリ呑み干す宗匠。

御宗家って、お酒強くないと無理じゃね? って思って見てました。

というか、常々思っていたけど、

日本の伝統って、ホンット下戸がいない前提だよね。

各国料理の料理人でものんべー度合いが一番高いのって

日本料理の料理人だと思う。なんとなく。

今のところ、下戸なのに日本料理の料理人をやってる方って

聞いたことがないです。

和食に限らず、シェフって概ね酒好きが多いイメージですが、

特に和食の料理人はみんなお酒好きだよな~と。

でもお願い、必ずみりんも煮切ってください。

立派にアルコールです。

日本酒も、ガッツリ煮切っていただかないとキツイんすよ。

ステキなお土産などもいただきつつ、

13時半終了予定が、14時に終了。

まぁおそらく終了は14時頃にはなるので、

そのくらいの時間をみておいてくださいとは

ご案内をいただいた段階で言われていたので、

そこは問題なく。

ただ最後、庭に出ての集合写真までは時間がなくて

お先に失礼してしまいましたが、

宗匠が「65歳には宗家も引退するわよ~!」

って最後に叫んでましたが、、、どうだろうな(笑)。

あれだけ色々出来る方が、あと2年でそうやすやすと

宗家を隠居して、書家に専念出来るんだろうか???

シレッと40周年記念パーティやってたら面白いと思いつつ、

会場を後にしました。

10年後かぁ・・・

日本や日本文化の10年後はどうなっているのかな~と思うと、

宗匠には、まだまだがんばっていただかないと!

お酒とタバコはほどほどにお願いします。

お会いする度に私の白肌を羨ましがられますが、

美白に一番イイのはタバコをやめることだと思うよ!

とは、いつも思ってはいるのですが、

一応今のところ言わないでおいております。

とりいそぎ、宗匠、御一門の方々、おめでとうございました。

投稿者プロフィール

魔女
魔女遠山志野
サンビオーズ・デ・タラン株式会社 取締役魔女(社長)
東京都世田谷区在住

魔女歴15年目。家系図では日本人、遺伝子はオランダ人約8割。前世は黄金の袈裟を着て歴史書を書いてた僧侶。個人のポテンシャルを最大限に活かすサポートが生業。

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