身にまとう美とは
私は、美容整形は不要だと思う派です。
理由は、キリがないから。
ただ一方で、そのパーツだけが気になってて、
そのことで性格がネガティブになるくらいなら
やること自体はアリかもね~とも思います。
ただ、本当の問題はその気になる小さなところ(外見)に
フォーカスして気にしてしまう精神的な部分であって、
ぶっちゃけそれは脳の栄養失調じゃないかなって思うし、
パーツを直しただけで根本的な問題は内包したままだと、
次々と気になるところを生み出してしまうので、
結局のところ、根本的な解決になってないんですよね。
人間は、必ず「比較」をします。
比較をしないと何の評価も出来ず、
そうなると、価値も生まないから。
ただ、これが他者との比較になってしまうと、よろしくない。
他者と比べる必要なんて全然ないんですよ。
他者の存在が必要ないと言ってるわけじゃないですよ。
地球上に一人だけポツンといるような状況で、
そこから自分を奮い立たせて生きる目標を見つけるとか
自分はこう生きていきたいんだって考えるのは、なかなかな無理ゲー。
比較するのではなく、他人は人類の可能性を見せてくれる存在。
やはりどこかに憧れ的要素を見る、イイと思われるものだったり、
美しいと感じるものに囲まれることは、豊かに生きていく上で必要。
ただまずは、ご自身が既に持ってるものを活かしてあなたらしく、
そして、それらを持つのにふさわしい自分になることから。
比較をするのは、過去の自分と今の自分のみでおねしゃす。
ステキアイテムを持つと、それらを持つのにふさわしい自分になります。
先にそういう設定を作って、擬態するのです。
そうするとそうなるので、そこは先行投資の部分でもある。
ただ、基準を持って選ばないと、ただの浪費になるので要注意です。
なんでも買えばいいってモンじゃない。
コレを持っている(着ている)【自分】はどうかな? って視点で、
ちゃんと身の回りに置くものは、選べる限り選びましょ。
買うのはモノでも、主役はモノじゃない。常に【自分】です。
でもまぁ、ムダを嫌う人は多いけど、
買ってみないと分からないこともイッパイあるから~。
あまり効率の良さばかりを目指さないほうがいいと思います。
コレ買って失敗したな~ってモノがあったっていいじゃない。
その一商品を買ったくらいで破産したりしないデショ。
そこから学べることのほうが、実はイッパイある。
ただ、買ったら買いっぱなしにしていては、何の学びにもならない。
それをムダ買いにするかどうかは、モノのせいじゃなくて、あなた次第です。
ちなみに、実用性100%のモノは大体美しくはない(笑)。←偏見
あまり美しくはない、効率の良さばかりを求めるような人になりたいから
それを選ぶというのならそれはそれでもいいけれども、
コレを持っている自分って(数ヶ月後に)どうなっているかなって視点は、
常に忘れずにいたいトコロ。
ありがたいことに、商品だけを見たら
ステキなモノなんて、いくらでもありますから。
満足度100のモノに囲まれていると、満足度は当然100です。
満足度100のモノと50のモノに囲まれたら75です。普通の算数。
つまり、100以下のモノが増えれば増えるほど、
日々の満足度は当然下がる。
それが、×24時間、×365日なのです。
だから満足度が低いモノを安易に買うって、結構怖いこと。
買うだけで日々の満足度がドンドン下がっていくんですから。
逆に満足度が高いモノだけを買えば、ドンドン上がる。
家族共有のモノも、色々あると思います。
いきなり何でもかんでも100を目指さなくてもいいけれど、
自分のためのモノは、買うなら満足度100を目指しましょ。
Ⅰ.美肌は七難を隠す
身の回りのモノは、その時に応じての部分はあるけれど、
どんなにイイモノばかりを持っていたり着ていたとしても、
ボロボロ、ガッサガサの肌じゃ全然うらやましくないですよね?
化粧なんかも、イッパイ施してイッパイ隠さなきゃ~! とか、
毎晩化粧を落とすのも大変! なんて状態よりも、
気になるポイントだけちょちょっとやればOKな状態なら、
そこにイイモノを使えるし、ラクにもなる。
そして、ご自身へのお手入れは、早ければ早いほど長く楽しめます。
老後ツルツル肌もすごくイイと思うけど、
若い頃からツルツル肌は、もっといいんじゃないかと。
ただ、美肌になる上で重大なポイントは『化粧品2割・食事8割』です。
だから、食べ物で美肌を育てることは、必須事項。
チカラを割くのも、肌ケアへは2割、食事へ8割です。
そして、美肌育成の最大の敵は『水』。
生きるのに必要なのにねーーー!
酸素といい、ホント「イイだけのモノは、ナイ」。
水質汚染からの消毒も必要ではあるし、
水は滞ると腐る性質があるから、うまく付き合うことが大事。
私は、何の処置もしていない水道水は、
肌には直接つけないです。基本的にね。
顔は化粧を全然しないこともあり、
夜、お風呂上がりの毛穴がゆるんだところに、
芳香蒸留水を浸したコットン+炭酸で拭くだけ。
あとは、ビタミンCセラムとマグネシウムオイルスプレーを塗る。
基本はそれだけ。この辺は、iHerbで買ってますね。
保湿は・・・気が向いたらする。かな。かも。←真似しちゃあかん①
ベトつくのは、あんまり好きじゃないんですよ。
そして朝は、基本何もしないです。←真似しちゃあかん②
前日に都心部を出歩いてて目ヤニが出たら(マジ出る)
芳香蒸留水を浸したコットンで拭くくらい。
だって、なんか気になることが何もナイんですよ。
そんなわけで、ローズメイの初摘みローズウォーターを、
毎年、1年分を初摘み発売時期(6月)に、まとめて買ってます。
以前売っていたGAIAのネロリウォーターも、
妊娠線も消せるくらいのシロモノでとてもお気に入りだったんですが、
韓国企業に買収されて以来、買ってはいないです。
ちなみに旅行の時は、コンビニなどで飲む用の炭酸水を買って、
残りをコットンに浸して拭き取り、フロムCO2の炭酸パックをしてます。
ホテルは家よりも乾燥してるので、朝も炭酸水コットンで拭き取って、
パックに残っている化粧水を塗ります。忘れなければ。←
どちらにしても泊数分パックを持っていけばいいだけ。
ちなみに芳香蒸留水は、ホテルの部屋や洋服にシュシュッと使うので、
旅行時は顔用に限らず、持ってることは多いです。
ホテルだと、お風呂に入浴剤として少々入れちゃうこともありますしね。
美肌をつくる食事
まずはなんといっても、肌を作る素材を摂る(食べる)ことが大事。
材料ナシで美肌作れってのは、そりゃ無理難題が過ぎる。
だから、タンパク質+ビタミンA、B群、Cは必須。
そして細胞は細胞膜でコーティングされてるんで、
その材料たる『脂』ですよね。
脂を摂る時は、油とは混ぜないほうがいいのですが、
基本的にプロは、混ぜて使ってきます。
それはそれで毎日のことじゃないし、いいんじゃないかと。
だからこそ自炊の時には、美肌になりたいのであれば、
肉料理を作る際には『脂』のみを摂ることを意識すると
いいんじゃないかとは思います。
油と脂を同時に摂っててカッサカサはそりゃそうだよねって話。
例えば、どーしても乾燥・肌荒れがひどい箇所は、
サメミロンのスプレータイプもおススメ。
広範囲、長期使用向きではないけど、サメの肝油由来ですから。
サメ肌は、深海対応。一番頑丈でガッサガサゴッツゴツよ。
ただまぁこれも『脂』なんですよね。
そういえば、昔のTVCMで「50代になったらSKⅡ」とか言ってましたけど、
50代になっても肌ってカサカサ前提なのかよって思いませんでした?
じゃあ、今使ってる化粧品には肌の改善能力ないってことじゃんって。
20代、30代、40代と毎日化粧品を買って使い続けても改善しないまま、
50代になったらSKⅡを目指しましょうってことでしょ?
何を憧れのように言ってるんですかね・・・無限ループやん。
えぇ、どこかにイイ商品もあるでしょって思って
自然派な化粧品会社に転職してみたりもしましたが、
でも、言ってることはそういうことだよねって。
ただ、今のところは、おかげさまでSKⅡを必要とはしないであろう
50代の肌になりそうでよかったです。
だって、本質的な改善をするわけでもないのに
毎日朝晩使うにしては高くないかな、アレ。
っていうのと、SKⅡ頼りの肌になってて、
今後、改悪されたり、手に入らなくなったらどうするんだろう?
って思うので、基本的に何かひとつの商品だけに
依存しないでいられるようにはしておくって大事。
美肌の大敵
乾燥対策
で、美肌と対極なのはカサカサ肌。
乾燥は、よろしくないですね。シワのモトにもなります。
とはいえ私は大気的な乾燥対策は、特に何もしてないです。
ホコリっぽい春先には、ワセリンを鼻穴周りには塗りますけどね。
これはカバーというか、ブロックというか、サランラップ的な使い方です。
ちなみに我が家には、加湿器は1台もないです。
実際、加湿器をつけること自体はとてもオススメですが、
ウチは内部にカビを生やさない自信がないので使ってないのです。
わざわざカビ入りの空気をまき散らしたくはないくらいには、
既にカビさんイッパイいると思うので、も~結構(笑)。←
それよりは、ヤカンを火にかけておけばいいかな~って。
よく肉のカタマリや牛すじを長時間煮てますし、それでいいかなって。
そもそも日頃は、あまり肌の乾燥を感じてないんですよね。
化粧品売り場でピッと電子計測すれば足りてないよ~って出るでしょうし、
髪や唇など、末端部分は多少乾燥してますから、
本体がまったく乾燥してないってわけでもないのでしょうが、
そこまで特にカッサカサだな~ってこともないので、
タンパク質やバターをしっかりと食べて、
あとは割と「私の肌、ガンバレ」と思って、寝ます。
多分、気になるくらい乾燥するなら毛穴が目立ってくるはずだし、
その前には何らかの対策(=保湿)をすることでしょう。
紫外線対策
ただ、局所的に乾燥するとしたら、原因は日焼けが一番かと。
なので、サンバリアアイテムは愛用してます。
最近は、夏の暑さが厳しくて外を歩かないので、
もっぱら帽子ユーザーって感じですけどね。
また、ビタミンDのことを考えると、
紫外線だって、一方的に悪者というわけじゃない。
だから少し紫外線に当たるくらいは気にしないですよ。
一応、ビタミンD生成機能は人体にはあるんですが、
なかなか生成条件をオールクリアするのは難しいんですけどね。
日焼け止めも、基本塗らない(持ってない)です。
ただ、紫外線に直接当たる面積と時間はなるべく減らすようにはしてます。
車に乗ってる時間が長そうだなと思ったら、ちょっと右腕に何かかけたり、
外を歩く時間がありそうなら汗をかいても大丈夫なように日傘とか、
そこまで歩かないなら帽子をかぶるとか、そのくらいだけど(笑)。
旅行の時は試供品サイズくらいの日焼け止めは持っていきますが、
基本的に使う習慣がないから、使うことを忘れたままになりがち。
あと、紫外線対策として大事なのは、なんといってもサングラス。
目からの情報って大量なのでフリーに入ってくる状態はやめたほうがいい。
大気汚染の影響を軽減する意味でも、サングラスは現代人のマストアイテムです。
レンズの機能としては、レイバンの偏光レンズも、
車の運転時にはチラつきがなくてよかったんですが、
レイバンのフレームは日本人の鼻の高さには合わないことも多いそう。
その後、老眼が進んだこともあって、眼鏡コンサルタント藤さんのお店へ。
レンズの色はついてなくてもサングラス的役割も果たしてくれる、
遠くも近くも見えるタイプの老眼鏡を作りました。
近いところを見る用に特化した、読書用のも作ったんだけどね。
ただ、2000年にレーシックをして以来、
外出時にサングラスしかかけてなかったので、
室内でも眼鏡をかけ続けることに慣れないのですが、
そこは少しずつ慣らし中って感じですね。
眼鏡かけているとiPadが見やすくて、その点はとてもラク。
砂糖の摂り方
肌糖化は防ぎたいところ。
大事なのは、読んで字の如く『配糖体』ですね。
多少の砂糖を摂っても、しっかり全身に配ってくれれば問題ないんですけど、
配糖体を一緒に摂らないで砂糖を摂り過ぎると、ヒフから出てきちゃいます。
特定の植物を触ることでも補完したりもしますが、
それは時期にもよりますので、追々。
あと、正体の多くは『あぶら』だったりもしますので、
その辺りを意識していただければと思います。
不要なものは、落とす
かかとのゴワつきは固くなる前に
乾燥が気になるところは(秋~冬の)かかとですね。
ここは油断すると深くゴワついて固くなってくるので、
ちょっと気になった時点で、寝ている間にかかとケアしてくれるアイテムを投入します。
いやまぁ蹄化したいとかなら止めないけど、寿命のほうが早そう。
そもそも靴下があって靴を履く今の時代は、少しケアすればなんとかなるし。
これらのケアアイテムも毎年機能パワーアップしてくるので、
どれがオススメかはその年によるなって気はします。
あとは、柚子の種を日本酒につけておいたもので、
かかとピーリング兼保湿的なケアをすることも。
柚子の種を日本酒につけておくとジェル化するので、
ソレを塗り塗りするだけ。
ピーリングで古いもの除去
ただ、大気の汚れや古い角質を落とすのは、
さすがに細胞を作るチカラに頼るのは難しいし、
入り込む前に除去するのが手っ取り早いので、
人間の手を加えたり、化粧品の助けを借ります。
だから、毎晩の拭き取りはやります。ドヤぁ。←
あと、年に1~2回は皮脂汚れなどを落としたい
スペシャルタイミングがあるので、
その時はピーリング剤を使います。
どうしても油を料理に使うので、詰まらないようにね。
私が顔に愛用しているのはぬちまーすのシルクソルト。
おそろしく粒子の細かい塩です。
毎年秋前に小鼻周りにちょっとやる程度なので全然なくならなくて
10年以上経っても青白ボトルのまま半分以上が残存している状態なので、
リニューアル後の商品品質などは分からないんですが、
使い方は、シルクソルトを少し手の平に出して数秒待つと熱くなりますので、
そうしたら指ですくって鼻周りにクルクルと塗って、流す(拭き取る)だけです。
よく落ちるからと、親のカタキのようにゴシゴシとチカラをいれないようご注意。
摩擦は、肌にとってイイコトではない。優しくね。
1回でなんとかしようとしないこと。
あとは、これまた秋前に全身ジェルピーリングをして、
不要なものを捨てておくのも、とてもオススメです。
この時に使うアイテムは、以前はエイボンの
マイルドピーリングジェルをオススメしてました。
が、これも韓国企業に買収されてからは買っていないので、
今の商品品質はちょっと分からないです。
これまた一年に一度くらいしか使わないし、
数本買い置きしてあったので、全然なくならなくて(笑)。
Amazonなどでも買えるので、どうにも自分の力だけでは
肌からのデトックスが出来てないなって感じる方は使ってみてもよいかなと。
スクラブ系や摩擦をするタイプのピーリングはまったく勧めませんが、
マイルドなジェルってのがオススメポイントです。
エイボンのじゃなくてもマイルドなジェルなら、
試してみる価値ありかなと思いますので、入手しやすいのでOK。
肌に成分を残さないよう、しっかり乳化させて流すものだしね。
唇の荒れやゴワゴワもなくそう
唇に限らないんですが、全身どこのヒフも「やわ・ふわ・ぷるん」がいいですよね。
で、唇はヒフが薄いので、ちょっと特殊ケアが必要です。
① まず白色ワセリン(もしくはプロペト・サンホワイト)をしっかり塗って10分位置く
② しっかり化粧水(芳香蒸留水)を浸したコットンで、①をソッと拭う
③ リップクリームをしっかり塗る
で、この後に、絶対に唇を擦り合わせないでくださいねーーー!
口紅もそうだけど、塗った後に「んぱッ」とかってやっちゃダメだから。
で、リップクリームだけだと乾燥するようだったら、
ワセリンやグロスなどラップ的な機能のものをどうぞ。
あとは剥けてきた皮をはがさないこと。が・ま・ん。
数日間このケアをすると、スルッと取れる時が来ますよ~ん。
私はiHerbで売ってるsierra beesのリップが合うのでめっちゃ愛用してます。
高いのより全然合うんですが、リップクリームは合うものでイイと思います。
Ⅱ.お風呂で吸収
我が家は、10年以上光明石は使ってます。
※私が買った代理店はもうないし、ニセモノが多いので要注意
それと、ビタミンC(パウダー的なもの)と、
マグネシウム系アイテム(エプソムソルトなど)は、
基本的に入れています。
それでしっかりノド(肩)まで浸かる。
その辺りが風邪などの入口になりやすいですから、
少し入り込まれたかなって程度なら、
その日のうちにノドから直接ビタミンCを吸収させて
ゆっくり眠れば、大体無問題。
お風呂って、気持ちも緩んでるし、毛穴も緩んでるので、
ホントに色々と吸収しまくってくれるんですよ。
だから、ここぞとばかりにイイモノを積極的に取り入れたいトコロ。
ちなみに、日本人に半身浴は全然勧めないです。
ぬるいお湯でもいい、熱いお湯でカラスの行水だっていい。
それは何を目的にするかによっても違うから。
ただ、ノドまで水圧をかけることも大事。首に年齢出るから。
ヒフからも吸収出来る栄養素(ビタミンA、C、マグネシウム)は、
お湯に浸かる面積が広いし、消化吸収という過程を経ない分、
食べたり飲んだりするよりも大分吸収が早い。
ちなみにヒフは毛細血管までも近いんだから、そりゃ~やるよね。
その他のモノは、その時に応じてって感じですね。
それだけに、ただ水道水を入れただけのお風呂ってのはオススメしないです。
今や蛇口から出てくる水道水は、ほぼ消毒液。
それらの刺激を中和するようなモノは入れたほうがいいし、
シャワーは勢いよく肌に直接あたるため、強刺激。
ただでさえ日本人のヒフにはシャワーが強刺激なので、かけ湯だった。
シャワーヘッドは、もっとも対策がマストとも言えます。
→『お風呂の章』
入浴剤のススメ
ちなみに、柚子湯の時期なら柚子、家のみかんの皮とかも使いますし、
寒かったら(ちょっと乾燥に失敗した)唐辛子1~2本入れるのはオススメ。
子どもがいる場合は、やめたほうがいいけどね。
あと、唐辛子を入れたらウッカリ目をこすらないようにご注意。
薬湯系・・・私はたまに売っているパックのものも使ったりします。
確かこれを最初に教えてくれたのは松下一子さん。
おかげ横丁でも売ってるそうで、よく伊勢土産でもいただきます。
私は、人混みに負けておかげ横丁は大体スルーしちゃうんですが、
割と伊勢神宮に近いところと、ちょっと歩いたところで売ってるそう。
その他にもハーブティーやスパイスの出がらしなどなどを煮出したものとか、
ちょっと白濁したいぞって時は湯ノ花系とかもアリ。
入浴剤なんてのは、割とお茶で飲めるようなモノなら、
割と何を使ってもアリだなって感じでして、
私は気分によって&日によって変えてます。
あと、ホテル泊の時は、持っていくのは重いけど使えばなくなるので、
炭酸風呂にすることが多いですね。で、髪まで浸かっちゃう(笑)。
ただ、香りに関しては、入浴剤に直接なくてもいいんじゃないかなと。
市販の入浴剤に香りと色がついているのは老人対策ですから、
日本の入浴剤から香料と着色料がなくなることはないだろうと思います。
入れたか入れてないんだか分からなくて困る! ってクレームがなくならない限り。
そして、大手メーカーの入浴剤のメインユーザーは、
ご老人(と、介護をする人)ですから。
ただ、香料と着色料入りの入浴剤は、経皮吸収的な面からまったく勧めません。
特に女児のいるご家庭は大NGです。
天然精油使用のバスソルトみたいなのも、私は勧めないです。
というのも、その使われてる精油の品質自体の問題もあるけれど、
水と油ってご存じですよね?
水と油は混じらないって、ご存じですよね?
精油とアレルギー
精油そのものは、植物のエキスを凝縮したものですから、
基本的には、肌に直接触れると強刺激で、すぐにキャパオーバーになります。
レモンの精油は一滴でレモン40個分ですから、
レモンが40個入ったお風呂に飛び込むことになります。
経皮吸収のチカラを舐めてかからないと、ちょっと無理じゃない?
そのくらいなら、ポッカレモンの果汁入れなよって思う(笑)。
ちなみに、人体にとって「すぐにキャパオーバー」は、〈アレルギー〉のこと。
だから、油分を水分100%のお風呂に入れるなら、
乳化能力があるものを基材にすることが必須。
で、塩に乳化能力はないから。
乳化は温度差でも出来るので、今の機械技術的には
出来ないわけじゃないかもしれませんが、
本来なら、時間がたてば分離するはず。
香りは私も好きだし、精油にもめっちゃお世話になってるけど、
アロマブームと花粉症罹患者数が比例しているということは、
忘れないほうがいいことかとは思いますよ。
メーカーは、そのデータを隠すけど。
でもまぁ、お風呂はイイ香りで癒やされたいですよね。
なので、勉強していて精油をブレンドして使えるなら、
バスオイルなどを基材にするといいですし、
天然香料にこだわった、信頼出来るメーカーのでしたら
入浴剤を使うのもアリだと思いますよ。
ただ、毎回それだと割高だな~って方は、
精油のほうが使いやすいんじゃないかなと思います。
あとはお気に入りの香り付きキャンドルがあれば、
それを浴室に持っていくとかもアリ。
ま、ベスト of ベストは、カイケンコーポレーションの音響木材で作った
お風呂にリフォームすることでしょうけどもね。
10年以上カビてないし、汚れも自然分解するらしい・・・
マジでお風呂、ソレにした~い!
お い と い て。
くれぐれも精油は、使うならお勉強は必須です。
日本では、アロマは雑貨扱いなのが非常に問題なんですが、
勉強もしないで使えるほど、植物や自然は甘くない。
植物のチカラを舐めてはあかんです。
ただ、精油についても話し始めると止まらないんですが、
結論から言うと、お風呂での精油の使い方としては、
お風呂の排水口のところに重曹+精油を垂らすって手が一番オススメです。
浴槽にクエン酸(酢)もちょっと入れておいて流せば、
掃除も兼ねられて一石二鳥(笑)。
発泡するほどの濃度じゃなくていいよ!
お風呂で精油の使い方、次点のオススメは、
お湯を張ったコップなどに精油を垂らして置くことです。
でも、結局排水口に流すことになるから、
それなら重曹に混ぜておくのが掃除も兼ねられてオススメかなぁと。
保湿も香りもそうなんですが、何も浴槽の中で
それらをすべて賄おうとしなくていいんじゃないかと。
まぁ乳幼児付きの入浴タイムだと、お風呂上がりに~・・・なんて
やってられないとは思いますけどね。
そこは期間限定と割り切ったほうがいいかなとは思います。
50代になったらSKⅡ(by桃井かおり)じゃないけど、
長期的に乾燥が気になる状態を続けるなら、
保湿効果入りの入浴剤を使わなくても、
お風呂上がりに保湿剤を塗ればいい話では?
私は面倒くさくて、塗ったことないからよくわからないけど。←真似しちゃあかん③
そして、そもそも今日も明日も明後日も乾燥が気になるなら、
全然本質的な解決策になってないってことでは?(笑)
いや、保湿剤は浴室内で塗らないといけないとか、
実は色々と使い方のポイントもあるので、
商品の品質だけの問題ではないんですけどね。
ただ、私のように色々塗るのは面倒くさい派は、
何も塗らなくて済む、食事de改善を目指したほうがいいんじゃないかなと。
化粧品代も全然かからないし、健康度アップに必要な栄養素と基本は同じだから
一石二鳥でも三鳥でもあるんですよね。
肌と腸と脳
ちなみに、ヒフには腸の状態が出ます。
腸を内体外、ヒフを外体外と言ったりします。
だからヒフにトラブルがあるということは、腸の状態もよくはないです。
でもって、腸=脳でもあります。
多少デトックス期にトラブルがあるのは日頃摂取しているものと、
ご自身の肝臓(解毒能力)とのバランス問題などがあるとしても、
常時肌トラブルがあるようなら、脳もダメダメじゃないかなって話です。
だから、すごくイイコト言ってる風の人でも、
肌コンディションがあちゃ~って感じだったら
あぁこの人、脳は出来てないんだろうなと思って、
少なくとも課金はせずに話を聞くといいかもね(笑)。
まぁ私は、話も聞いてないかな。←
これを言うとアトピーの人が傷つくとか言われるんだけど、
残念ながら、アトピーだったら腸のコンディションは悪いだろうし、
脳も、その人のポテンシャルを生かしきってるとはとても言えない。
ポテンシャルがないとは言ってないよ。
だから、現状に傷つく必要はないんだけど、
ポテンシャルはもっとあるんだから伸び代はもっとあるし、
現状に甘んじたままでいるのはモッタイナイとは思って欲しい。
もちろんアトピーになる原因、肌トラブルの原因は色々とある。
肌質状態悪化の原因なんて、古今東西掃いて捨てるほどありますよ。
ただまぁ肌にまで出てくる症状を抱えたままでは、
体内はブラック企業傘下にあるようなもの。
日々、大忙しで手が回らないところも出てくるかと。
でも、見えない腸や脳に症状が留まらず、
ヒフに何かの訴え(症状)が出て来てくれてるのは、
気付くことが出来るので、それってありがたくないですか?
気付かないまま悪化させるのが、一番怖いですよね。
だから、気付いた時に早めに改善しておこうよ~という話です。
ちなみに、乾燥も立派に症状。
たかが乾燥ではない。
だから、甘く見ちゃいけない。←説得力が行方不明だけど
深刻度などに応じて、改善法も色々あると思いますし、
状況によっても何がいいかは人それぞれ。
今の時代はそのアプローチ法は色々あるから、
ご自身に合う方法を見つけるといいんじゃないかなという話です。
私のやってる「何もしないケア (仮称) 」も万人向けではないし、
美容業界の定説には逆らうものばかりです。
でも、美容業界のプロからはよく「奇跡の肌」って言われますし、
定説とは違うけど、私のケアの結果がその肌なら、
間違ってるのは定説かもしれませんね・・・ってよく言われます(笑)。
まぁ、正解なんてナイんですよ。
私も日夜変わる状況に応じてフレキシブルにケアすることもありますし。
ただ、化粧品に頼らない美肌っていうのは、これからの時代には結構重要。
アレが手に入らないとダメ、コレが手に入らないとダメでは
これからの時代、キツくないですかね?
いつもお気に入りの化粧品がすぐそばにある状態が続くとは限らない。
資生堂だって、2025年の12月期に250億円の大赤字決算&リストラの時代です。
Ⅲ.整えておいたほうがいいところ
髪は顔の額縁
女子力行方不明の杜撰な肌管理をしている私ですが、
清潔感という意味でとても大事なのは、ヘアケアだと思っています。
髪って顔の額縁なので、髪のクオリティが全身のイメージを
ものすごく左右するんですよね。
面積が広いので、まずはここから。
キッチリ結んだりしてても、雰囲気は伝わります。
髪を洗えてない人が多すぎる
そして、9割近くの人は、実は全然まともに洗えてないと言われています。
美容師学校へ入学するとまず驚くのが、シャンプーの仕方が全然違った!
ってことなんだとか。
みなさん頭頂部は比較的洗えているんだけど、
後頭部はブロッキングとかしてやらないと~・・・って言われるけど、
基本的に本人がそこまでやるのは難しいから(笑)。
そして、髪の洗い方次第で、顔、、、特におでこのシワになると言われています。
これまた一枚のヒフなのでさもありなん。
なので、顔のシワ防止には、出来るだけ
プロに洗髪してもらう回数を増やしておいたほうがいい。
シワが出来てからでは遅い。
あとね、ちょっとだけ被災時対策でもあります。
というわけで、私はなるべく人と会う前はその専門店へ行き、
シャンプー&ブローしてもらっています。
お店でやってもらうとお風呂の排水口周辺も全然汚れないし、
床も汚れないし、ブローしてもらってる間に両手もあく。
私、ブロー技術もないんですよ。
ただそんなシャンプー&ブローの専門店がちょこちょこあるのは、
東京ならではのアドバンテージかも。
とはいえ、地域に密接した美容院でもシャンプー&ブローのみで
やってくれるところも結構あるとは思いますので、
自宅近くでやってくれるところがあったらラッキーかなと。
私が割とよく行くウルーは本拠地が大分だし、福岡にもあります。
帰宅がお店の営業時間内ならやってもらって帰ることも多いですが、
焼肉屋の後なんて基本的に営業時間外ですから、
そういう時は仕方なくクオリティを諦め、帰宅後に自分で洗います。
焼肉は、帰ってお風呂に入るまでが焼肉だから。←
私は非常に髪の毛が細い猫っ毛&天パという厄介な髪質ですが、
髪型、色など全てお任せしているルチーロの山ちゃんに
髪本来のチカラを取り戻すようなカットで元気な髪にしてもらっているので、
言われた通りにちゃんと乾かせば、なんとかはなるんですけどね。
で、シャンプーやトリートメントなどに関しては、髪質との相性もあるし、
これまた日進月歩の世界なので、どれがオススメとは言えませんが、
気をつけたほうがいいのはドライヤーです。
ホンット早く乾いて欲しいですよね。
ハイパワーありがたいですよね。
一瞬で乾くようなの、欲しいですよね。
ドライヤー選びが重要
ただ、1400W以上のドライヤーを使い続けると髪が硬くなるので、要注意。
髪が硬くなるのは、まったくイイコトではないです。
ドライヤーもホント日進月歩の世界なので、
タイミング次第だし、使い心地が重要だと思います。
1400W以下で、気に入ったモノを買っていただければいいかなと。
私は今は復元ドライヤーProを使ってますが、専門店購入しか出来ず、
そこを通してしか修理依頼も出来ない等々色々なルールが面倒で、
次はYAMANのかな~とは思いつつも、次々に出てくる新商品を気にしてます(笑)。
あとは壊れる予兆を感じたら、すぐに新しいのを買ってくださいね。
何故か壊れるまで粘る方がいらっしゃいますが、意味ないから。
もし壊れてないのに捨てるのは心苦しいの! って感じだったら、
家中のカビが生えそうなところを乾かして回るとか、
換気扇掃除などで油汚れを緩ませるのに使うなどしてみてください。
そして、大事なことはお風呂上がり、一刻も早く乾かすこと。
出来ないのなら、お風呂タイムと洗髪タイムを分けたほうがいい。
とにかく頭皮や毛根、カビたくないんですよ。
雑菌だらけになったら匂う・ハゲるってのは、想像つきますよね?
だから、とにかく早く乾かし始めること。
それから特に根元は、しっかり乾かすことです。
濡れたまま放置するとか、ましてや寝るとかはサイアクねーーー!
ちなみに、湯シャンはどうなの?
ってよく聞かれますが、私は勧めないです。
自覚ないかもだけど、やってる人大体ちとクサイ(笑)。
よーほーど食事に気をつけていて、毛根も太く、
クセっ毛などではなければもしかしたら出来るかもしれないけど、
今の日本人が条件を揃えるのは、なかなかハードルが高いです。
ナチュラル派の方に私が推奨するのは、炭酸シャンプーかな。
その日に飲みきれなかった炭酸水(無糖)とかもアリだと思いますよ。
ただ、あらかじめ湯船に入れて温めておいてね。
ちなみに私も、家で洗う時はフロムCO2の炭酸シャンプーを使ってます。
その日、表面についた汚れくらいはシャワーで流せば取れるとして、
皮脂はちゃんと落とさないとね~ってなると、
シャンプーなどをしっかり使うか、成分的に炭酸がいいかなと思うので。
でまぁ、毛根部分を避けてトリートメントをしておけばいいかなという感じです。
実は、くらサロには専門家が数人いらっしゃるはずなので、
FBへ肌やヘアケアコメントお待ちしてます(笑)。

オススメがあったら教えてね★
芸能人は歯が命
昔、芸能人は歯が命ってCMありましたよね。
あの時は白すぎてキモチワルイな~と思ったし、
今も白すぎる人を見ると微妙にキモチワルイな~って思うけど、←
ある程度はキレイなことがとても重要だと思いますし、
歯の白さは、ものすごくイメージを左右すると思います。
特にオンラインは一時停止して見れちゃいますしね。
また、歯をケアする人が増えているから、
リアルでも歯を見られることも増えてるかと。
ケアした人は、気になるものですよね。
基本的には、少し黄ばんでいたらホワイトニングをしてしまって、
あとは、メンテナンス(クリーニング)と、日頃の歯磨きで何とかなるのが理想かと。
私は若かりし頃に、上の前歯についた着色汚れをキレイにしようとして
歯の消しゴム的に売られてた何かで擦って表面を傷つけてしまったようで、
そこだけ更に汚れが付きやすくなってしまったんですね。
だから今は、着色汚れが気になると、ティースアートへ行って
6本3,000円の30分弱で終わるクリーニングをやってもらいます。
で、ホワイトニングはホワイトエッセンスへ行ってます。
というのは、最大手ではあるので(クレームが来ないよう)
使う薬剤などが強刺激じゃないから。
施術自体はどちらにしても、スタッフさんのスキル次第ですから。
合うスタッフさんに当たったら、以降は指名すればいいって感じです。
というのも、以前ゴスペルをやっていた時に、大口開けて舞台にも立つので
歯を白くしたいと思って青山のホワイトニング専門歯科へ行ったんですが、
私はどーにもこーにもシリコンのマウスピースを再利用するのが苦手で。
洗っても洗ってもちゃんと洗えた気がしなくて、ホームケアが無理。
でも、当時はオフィスホワイトニングだけだと、効果が弱かったんですね。
そこで審美先進国のアメリカと韓国でしか売ってなかった
クレストのシート状ホワイトニングをやってみたらすごく効果はあったんですが、
直接歯茎には付かないように書いてあったし、
なるべくそうするようにはしていたものの、
その頃を境に、だいぶ歯茎が痩せてしまいました。
だから、急激なのはやっぱやめとこ・・・ってなってます。
日本人ってホント色々特殊なので、日本人に適応してるの選ぼ~って反省。
ただ、ティースアートのホワイトニングメニューは
20年前くらいに一度やってもらったきりではありますが、
最大手のホワイトエッセンスよりもティースアートのほうが効果は高いかな。
だから大手のチェーン店で優しくって分類なら、ティースアートがいいかも。
安く定期的にやるならセルフエステでやる人も、今は多いみたいですね。
結局のところ、頻度が一番のポイントですからね。
あとは、チェーンとかじゃなくて、もっと上手いところもあると思います。
私もいくつかは聞いてますので、いずれ行ってみようとは思ってるんですが、
なかなかホワイトエッセンスの回数券が使いきらなくてね(笑)。
歯並び問題
あと、矯正は悩ましいですよね。見た目だけじゃなく、
当然虫歯のなりにくさなども含め、歯並びはイイほうがいいです。
2013年くらいだったかな・・・イチローの管理栄養士をやっていた先生に、
当時の錦織くんが「どうやったらビッグ4(フェデラー・ナダル・ジョコ・マレー)に
常時食い込めるくらいになれるか?」を聞いたら、
先生は「私なら、まず歯並びを直させる」って言ってました。
ただ、歯並びについてはものすごく個人差がある上、
子どものうちにやってても、大人になって再度歯並びが乱れてくる人もいるし、
大人になってから矯正しても効かずに、すぐに乱れちゃう人もいる。
なので、私は、特に子どものうちなら、
目黒のグリーンハイツ歯科の先生に相談することをおススメします。
雅叙園の目の前にひっそりとある個人院のおじーちゃん先生で、
ここ十年くらいは明らかに収束方向に向かってるので、
いつまで開院してくれるかは分からないですけどね。
イイ先生なんですけど、気難しいっちゃ~気難しい先生で、
何故か歯医者さんカテゴリーに入れられるのを嫌がります。
(医院の名前に)付いてるのに! って突っ込んだら、苦笑いしてた。
あと、予約に遅刻すると大層怒られるらしい。
それと、虫歯の治療などはしてくれません。
だからネットでの評判なんかは最悪かと思います。
普通の歯医者さんのイメージで行ったらそうだろうなって思うし。
もともとは普通の歯医者さんだったそうなんですが、
口は身体を作るものすべての入口だから、口腔内の歪みが
身体を歪ませるってことに気付いて東洋医学の勉強をして、
以来、普通の歯科的治療はほとんどしなくなったそうなのです。
ただ、実は99%がヤブとも言われる日本の歯科業界で、
ヤブではないと言える数少ない先生だとは思います。
日本の歯科大学で前提として教えてることに問題があるので
99%の歯科医の先生方が努力不足だからヤブなんだとか、
そういうわけじゃないですよ~とはフォローしておきます。
まぁ大体、フッ素を勧めてくる時点で・・・ねぇ。
私は歯ブラシは、今はソラデーに戻ってます。
やはり手動では無理な振動があるスッキリ感は大きいなぁと。
あと、天然毛のブラシは低刺激でいいんですが、
虫歯があると、根元に菌繁殖の可能性があってNG。
同じ理由で毛量の多いのもちょっとね・・・ってことで、
虫歯治療が終わったらまた変えるかもしれませんが、
ソラデーで、そんなに不自由はない。
そして、新月のタイミングで、ヘッドだけ変えるようにしています。
歯磨き粉は、これもホンットに色々ありますね。
私も手作りから市販のまで色々色々と使ってみました。
ただ、歯の審美って面を重視すると、今の推しはコレ。
審美大国のアメリカ在住セレブが取り寄せるレベルのが
実は日本にあって、ここの社長はちょーーーオタクって教えてもらって、
使ってみたところ、確かにイイ気がする。
https://allbe.stores.jp/items/64c14bd83c52b700317e961b
アパタイト配合で、フッ素不使用は私には嬉しいし、
使ってイヤな感じは全然なく、なんとなくクリーニング回数も減りました。
フロスは、大阪チームにいただいたものですが、
平尾賛平商店のDIAMOND FLOSSはパッケージもかわいくてオススメ。
持ち運びは、ラディウスのデンタルフロスサシェ(カード型)を使ってます。
化粧
・・・化粧品については、何も語れることがない(笑)。←やってないから
私はALWAYSスッピンですが、眉のアートメイクはしてます。
2000年にレーシックをする前に、やりました。
それから25年・・・一度も自力では眉を書いてないです。す~ごいラク。
前は、ファンデを塗ってからじゃないと眉がすぐ落ちちゃうからって理由で、
ファンデーションの類を塗っていたりもしたけど、完全に不要。
そしていつでも出掛けられる(笑)。
また、被災時も安心かなって。
今は、数年に一度のお直しだけです。
結局担当者のウデ次第ってこともあって、ものすごくウデがよかった
三宅さんが居た時は高輪のクリニックへ行ってたんですが、
ちょっと体調を壊したとかで、新規以外は受けなくなって、
その後インストラクターに専念してしまったんですね。
そうしていたら、そのサロンごとなくなったみたい(移転&改称)で、
詳しい方にオススメしてもらった麻布十番のココクリニックへ行ってみました。
こちらは最先端技術で、基本はナチュラル系の仕上がりって感じかな。
私は三宅さんにやってもらったベースからほとんど変えずにやってもらったので、
イチからの場合は、しっかりヒアリングしてもらうといいと思います。
まぁ、眉も目に影響がナイとは言えない部位ではありますけどね。
基本的に毛があるところは、身体が守りたいところです。
私はレーシック+眉のアートメイクをやってることもあって、
老眼が比較的重症なのかもな~と思いますが、
iPadの読み過ぎが原因だと言われればそれも思い当たるフシしかないし、
そもそもの発端が生まれつき眼球がデカすぎってこともあるので、
因果関係もハッキリはしてないし、原因の特定は出来ないですね。
あと、神さまはお目目パッチリ・クッキリが好きなので、
神社参拝の時などには目元がハッキリとしたメイクもオススメです。
ただ、唇同様目元はとてもヒフが薄いパーツですので、
落とす時にはくれぐれも擦らないようにしてくださいね。
みなさまのオススメ化粧品(FBコメントより転載予定)

オススメがあったら教えてね★
Ⅳ.少しイイ靴を履く
金銭に関してだけ使われてるように感じるかもですが、
『足元を見られる』って言葉、ご存じですよね。
これ実は、金銭に特化してないです。
ヨーロッパでは、まずお客様の足元から見ます。
一旦頭を下げるし、見やすいんだろうね(笑)。
で、それで家(身分)のレベルが分かるから、
その判断によって、応対もシビアに変わります。
高い靴を履けばイイということではないのですが、
今の自分にとって「ちょっとイイ靴」を履くことは、とても大事。
あと、何よりもきちんと手入れされているかも大事。
いくらイイ靴を履いていても、手入れがされてなければ成金判定されます。
きちんとメンテナンスをして履きたくなるような、
今の自分にとってちょっとイイ靴を買って、デイリーケアをする。
これは、出会い運アップも兼ねてやったほうがいい。
あと、靴磨きは火も刃物も使わないので、子ども達でも出来ます。
その割に、結構スキル次第で仕上がり具合が変わりますから、
長期休み明けには、必ず靴を磨いて新学期を迎えることを習慣化しましょ。
あと、「脱いだ靴を揃える」ことは教えると思いますが、
靴を揃える時に、汚れていないかなどの
コンディションチェックもする習慣を身につけるといいです。
親のもついでにチェックしてもらってください。多分杜撰だから(笑)。
帰宅時に買い物荷物とかあると、そりゃそうなりますよね。しょ~がない。
ただ、親の背中(やってること)を子どもはよく見てますよ。
だからね、変にごまかさずに、お母さんはこの荷物を
すぐに台所へ置きにいかなきゃいけないから、
この布(またはブラシ)でサッと拭いて下駄箱に入れてねと言って、
最初から巻き込んでしまうのもアリかと。
ちなみに余談ですが、帝国ホテルの地下にあるシューシャイン。
そこにキンちゃんという有名な靴磨き屋さんがいます。
日本で最も情報を持っているとも言われるおじいさんです。
私はシンプルな革靴を持っていないので伺ったことがないのですが、
このおじいさんに会うためだけに革靴を買いたい気もするくらい(笑)。
ただ、私はエナメル系だったり、スエード系が好きなんだよね。
ストッキングは、肌的に摩擦NGだから一切履かないし。
なかなかキンちゃんが遠い(笑)。
私の靴歴史
10代の頃は、基本が学校の黒ローファーだったので、
MIHAMAとかリーガルとかを履いてましたね。
ただ、背伸びもしたいお年頃なんで一番ハイヒールを履いてたかも(笑)。
結果、魚の目とかは出来ちゃってました。
あと今になって思うと、ローファーは子どもの足にはあかんよね。
まぁ、イイも悪いも校則だったんだけど。
20代の頃はだいぶ魚の目やらタコやらで足も痛くなり、
自由が丘にプリーズ・アーチという計測して色々と合わせてくれる靴屋さんがあって、
基本はそこの靴を履いてましたが、閉店。
新宿御苑に「靴を売らない靴屋さん」こと、
シューフィッターの神戸屋さんがいます。
色々な靴屋さんでも計測してもらったことはあるんですが、
一番しっかり計測してくれたなというお店ではあります。
で、私は自分で想定よりもかなり細身幅でしたので、
計測してもらったデータを元に、靴を買いに行ったんですね。
が、運動不足すぎるので、夕方には甲がむくむんです・・・
足裏より甲の部分があたって痛くて、結局履かなくなっちゃいました(笑)。
普通レベルの歩数の方には、いいのかもしれません。
で、これは今の足に合わせるよりも先に、少ない歩数を使って、
うまいこと足を整えねば! と思って、アシタスタイルへ。
(歩数そのものを増やすという発想がない私)
きれいめスニーカーなどは、10年以上経った今も、
アシタスタイルのスニーカーを愛用中です。
ただ、ヨーロッパでのディナーシーンにも使えるような靴は、
今も探し回ってます。
マノロブラニクの黒ミュールはお気に入りですが、そんなには歩けない。
グッチのツートーンミュールは結構歩けるしお気に入りなんですが、
マメにメンテナンスはしているものの、購入から20年近く経ってて、
いかんせん古びてきた(笑)。
あとミュールは素足でかかとが出ているので、寒い日に外歩きがあると
ちょっとハイダメージになりますね。
ペリコのパンプスは、施設内駐車場からレストランへ行ったり、
トイレへの往復くらいは平気なんだけど、イタリアの石畳はきつかった~。
いやぁ、欧米のセレブな方々、日本に来てて
買い物するからガンガン歩くよ~って日も、
必ずがっつりハイヒールなんですよね。マジですごい。
25年以上パリ在住の従姉妹も、数年前に一時帰国した時に
電車に乗ったら「みんながみんなスニーカー履いてる!
日本の女性はどうしちゃったの???」ってマジで言ってました。
感性が欧米人になってるなぁとは思いましたね。
ただ、日本のお公家様たる、ピンク髪宗匠(61歳)のお母様も
ハイヒールを履かなくなったら女じゃないと、
亡くなる直前までハイヒールを履いていたそうです。
足裏コンディションのことなどもあるので、
女たるもの必ずハイヒール! を勧めるわけではないです。
ハイヒールを履くには、ちゃんと足裏が出来ていることが重要。
じゃないと、万病の元です。
ただ、イザっていう時にハイヒールを履けるって選択肢は
あったほうがいいんだろうなとも思う今日この頃。(遅)
あまりラクなほうにばかり流れるのもね~・・・ってことで、
履き替えをうまく使うといいですよね。
とか言いながら、ヘタレな私はイタリアへ行く前に
eccoのゴアテックススニーカー(底厚め)を買って行きましたとさ。
いや、機内用にも使えるフラットミュールや、
ディナー用のペリコパンプスも持っていきましたので、
スニーカーの替えまで持って行くのはきつかった。
雨予報の日もあったし、どうしても連日履くことになりますしね。
そして、歩きやすいので、帰国後もよく履いてます(笑)。←
ただ、甲をしっかりヒモで絞めることだけは、サボらないようにしてます。
じゃないと足裏のアーチが崩れるので。←これがヤバイ
足裏のアーチが崩れるとでろーんと幅広の足になっていき、
何も支えられなくなっていくし、地に足がつかない。
アシタスタイルの井手口さん曰く「変なスピ系は、必ず足裏が出来てない」と。
文字通り、地に足がついてないんですよね。
そういう意味でもスポンッと脱ぎ履きが出来る幅広ラク靴は
ホドホドにしたほうがいいし、自分は地に足がついてないな~と思う方は、
まず、靴から物理的に改善してしまうというのも手ですよ。
歩くのがラクな靴というのは、非常にイイと思うんです。
イタイのはツライから。
ただ、脱ぎ履きがラクかどうかっていうのは、別問題。
気持ちは分かりますがホドホドにね。
たまに「えっ、このお店は靴を脱ぐのね?」って予想外の時はちょっと困るけど(笑)
スニーカーであっても、しっかりヒモは毎回絞めて履くようにしてくださいね。
オシャレは足元から
ただ、スニーカーばかりだと、どんどん服装や持ち物もカジュアル一辺倒に。
スニーカーの人が多くなって、ユニクロやGUが流行って、
ロンシャンが流行るってのは因果関係ありまくりですよね。
靴がキマると、洋服やバッグも決まってきます。
だから何をどう着ていいか分からないという方は、
まずお気に入りのちょっとイイ靴を買ってみて、
その靴に合う服やバッグを選ぶという順序も手ですよ。
靴の収納
そして、靴は増えるよね。
なるべく一足買ったら一足捨てるようにはしてるけど、
それでも冬の北海道へ行く時用に買った靴とか、一足買ったからといって
用途が違いすぎて捨てられないよ~ってこともあります。
ただ必ず、持つのは「デフォルトの靴箱に入りきる数」にしてください。
靴の収納数が少ない家の場合は、その家に住むのなら
その靴数が分相応だよと、家に言われているということです。
一度に履けるのは、どうやっても一足ですしね(笑)。
ただ、極端に靴収納出来る数が少ない家や、
持ってる靴数が多いってことはあるかと思います。
下駄箱から溢れた分は捨てて~! って言いたいところだけど、
用途も色々とあるし、なかなか踏ん切りはつかないかも。
ただ、繰り返しにはなりますが、
一度に履けるのはどうやっても一足なので、
その場合は、必ずしも全部が玄関になくてもいいかと。
別の場所に保管場所を作ってでもとっておきたい靴があるなら、
それもアリなのかもしれません。
それから、靴とバッグを揃える人も結構いらっしゃいますが、
靴は常時身につけているけど、バッグとは離れることも多いので、
靴だけ浮いてるねってことも、しばしば見かけます。
なので基本は、一番持っているボトムスの色に合わせて、
靴を買う(残す)のがオススメです。
ボトムスと靴の色を合わせるほうが足長効果もありますしね。
色々と冒険するのはその後の話で、
収納場所とご相談の上(笑)、増やすといいかと。
というのも玄関は運気アップの入口。めちゃくちゃ大事です。
で、靴の出しっぱなしは、よろしくはない。
のと、玄関掃除をする時に、ササッと全部の靴がスムーズに
下駄箱に入れられるかどうかっていうのは、すごく大事。
ササッと全部の靴を下駄箱に仕舞って、
タタキを履くだけならモノの数分で出来ますから。
それだけでもマメにやると全然違います。
これを変な収納アイテムを使って、収納出来る靴数を増やし、
出したり仕舞ったりのハードルをあげてしまうと、
途端に面倒くさくなって、出しっぱなしになりがちですし、
出ているものが増え、仕舞い先がないと、
やろうと思っていた掃除する意欲も減退します。
そして、当然のことながら、持ってる靴数が増えれば、
靴自体のメンテナンスの手間も増えます。
数が増えても行き届くのなら持っててもいいんだけど、
行き届かないなら持ってたってただの場所ふさぎ。
下駄箱内家賃って、一等地すぎて割と高いよ(笑)。
そんなわけで、下駄箱の変な収納アイテムって、
マジでいらんと思うのですよ。
下駄箱は、収納数よりも「スムーズIN&OUT」を最優先にね。
何故か男子はスニーカーコレクションしたがる。
まぁ男子のコレクション癖は、あるあるだけど。
こだわりがあってもなくても他人のモノを勝手に捨てるのは厳禁なので、
よく履く靴以外は、お部屋保管でどうぞって感じで。
ただ、土には雑菌がてんこもりなので、
ちゃんと落としてから室内にあげることが大事。
そこまでやってコレクションしたいなら、いいんじゃない?(笑)
あとはゴミ捨てルールがよく分からなくて捨てられないだけの
厄介な大人男子って可能性もあるんだけど、
分からないことを分からないと言えないのも男子あるあるなので、
そこは、ちゃんと教えてあげるといいかと思います。余談でした。
Ⅴ.服を味方にしよう
でまぁ、美肌を作ることも大事なんだけど、
ヒフの味方を増やしてあげること、敵を減らすことも大事です。
めっちゃ広い面積が酸素(活性酸素込み)に晒されてて、
24時間×365日、寝ている間も酸素と戦ってますから。
ちなみにヒフが休憩出来るのは、お風呂タイムだけです。
だからヒフのために毎日お風呂に入るのも、労いなんですよ。
お風呂に入るのが面倒くさくなることはあると思います。
オススメはしないけど、たまにならサボるのもアリだとは思いますよ。
シャワーだけでもアリっちゃ~アリ。
重要なのは、あの湿度空間にいることだから。
でも、体内ブラック企業の常態化はやめてあげてね~!
繊維にこだわろう
で、ヒフの味方になるモノは、シルクです。
動物性タンパク(セリシンやフィブロイン)であるシルクは、
もう一枚のヒフと言っても過言ではない。
特に、フィブロインとヒフは、アミノ酸構成の構成がほぼ同じ。
だから、一番ヒフに近いところのアイテムにはシルク製品を推奨します。
更にシルクは、繊維の断面がストロー状になっているので、
「吸湿性」や「放湿性」もあり、空気を溜め込むから「保温性」もある。
繭から出来ているので、中の生命を守る「温度調節機能」や
なんなら「自浄作用」まである。
そりゃ天皇家も、おかいこさんを伝統として守るわけです。
ちなみに化繊は、バッチバチに敵を増やしてるから、
素肌に直接触れさせるのはやめてあげて(笑)。
また、綿(コットン)は保水性があるので、水を含んだら乾きにくい素材。
乾きにくいってことは、乾いてる間にカビるってこと。
真夏の晴れた日に、薄手のコットンなので即乾きました~ならまだしも、
秋以降の肌着だったり、地厚はキツイよね。
あと、コットンは頑丈なので、煮洗いをガンガンやります! だったらアリかな。
ワンパクな子どもたちの洋服(体操服)が白コットンだったのは、
どんなに汚しても煮洗いをしてまるっと漂白するのが一番手っ取り早く、
コットンは生地も頑丈なので、ガンガン煮洗いをしても大丈夫ってくらいには、
日々日々泥だらけにしてきまくるから、かえって節約&効率がよかったから。
泥汚れは、ホントに手強いですからね~。
ただ、いくらオーガニック(コットン)だろうが何だろうが、
コットンという素材は、実は肌着には不向きです。
洟垂れワンパク少年少女なら別にいいと思うけども(笑)。
・・・最近はそういう子、全然見なくなったよね。
ああいう子は、子どものうちに必要な免疫もゲットしまくってるから、
老いても強いんだろうなぁと、そんな少年少女時代を過ごしてそうな
世代の元気なジジババ達を見ていて、ふんわりと思ったりします。
とはいえ、イイ大人になってからやろうとしないでね(笑)。
例えば寝汗をかいたら、コットンが吸いますよね。
乾かない(水)+寝てる人の体温(温度)+汗(エサ)もあるので
1時間半くらいで菌はラリホーしてきます。
そうすると睡眠中ずっとヒフはカビと戦うことになる。
体内のチカラが分散されてしまいますので、
どこかのコンディションが悪くても修正どころではなく、
その夜のうちに寝て回復というのは、難しくなるでしょうね。
更には、寝ている間に災害が来たとしましょう、
肌にくっついている素材がコットンだった場合は乾かない。
そうすると次第に体温が奪われますので、結構ヤバイです。
だからまず一番無防備になる、寝ている間に着るもの、
パジャマはシルクにしてみてください。
シルクのモトになる「カイコ」は、天の虫。
是非、味方につけてください。
私が好きなのはワコールの睡眠科学ですが、お好きなのをどうぞ。
他にもシルク好きにはお馴染みのフートウキョウとか、
もっと高品質のシルク製品も全然沢山あります。
更には、野蚕だの家蚕だのと言い始めたらホントにキリがない。
私も色々なところのシルクパジャマを試してはみたんですが、
私は厚さや縫製、価格面、ワンピースタイプが好きってことなどからも、
なんだかんだとほどよいワコールの睡眠科学に毎回戻ってきてます。
ちなみにシーツや布団カバーに関しては、
結構シルク製品はハイプライスなものが多いので
一番肌に触れるパジャマがシルクであれば、
シーツやカバーは、麻や綿などでもアリかなって思います。
そこで、次に替えることをオススメしたいのは、枕カバー。
これもシルク推奨です。
ファーストアイテムなら、上州絹屋のは旅行にも持って行きやすく、オススメ。
私はイタリア旅のネックピローに巻いたり、
現地での枕にも乗せて使ってました。
また、万が一入院する時は、必ず家で一度洗濯した
シルクパジャマを用意してください。
枕カバーもシルクのを持ち込めるといいですよね。
それだけでも病室に、目には見えない味方がめっちゃ増えます。
あと、シルク製品を愛用しているアイテムは、
私は、靴下は靴下屋(Tabio)の五本指シルクソックスが
なんだかんだ言っても好きですね。
洗濯をガンガンしても大丈夫な頑丈さと、薄さが私にはちょうどいいんです。
その他の下着類は、まだまだ試行錯誤中って感じですね。
腹巻きは、サロンで話題になった時にdodoひろみさんに教えてもらった
あるでばらんの手染めシルクのボディロールが手放せない。
腰の負荷が大きそうな時は、厚手のと重ねづけをしていたりも。
ただ、シルクじゃないけど、TAKEFUのスパッツもよく履いてます。
膝までカバーしてくれる七分丈、履き心地や薄さがお気に入りでして、、、
下半身に竹はオススメでもありますしね。
気に入ってても改悪してしまう商品もあるんですが、
色々な商品がどんどん開発されるのは、ホントありがたい。
タオルに要注意
あと、繊維的な意味でとっても要注意なのは、タオルです。
パイル地ってコットンがループになっているので、
ふかふかのタオルの根元って乾く前にカビてるんですよ。
ふかふかの感触は気持ちいいんですけどね。
機械乾燥機ですぐ乾かすなら、なんとか?
或いは、西洋みたいな乾燥地帯で使うならアリでしょうね。
でも本来、日本の風土気候には合わない。
太陽の殺菌力をナメんなよって気持ちは分かりますし、
太陽の殺菌力自体を疑うわけではないんですが、
根元の密集地帯までは太陽の光って届いてないでしょ。
だからまぁ・・・臭くなる=カビてるってことです。
実際のところ、日本の風土気候に合うのは晒しや手ぬぐいなんですよ。
残念ながら、ふかふかとは対極(笑)。
しかも、手ぬぐいが切りっぱなしなのは、
端の折り返し部分すらカビる危険性があるから。
端をまつる裁縫技術なんて、昔の人はめちゃくちゃありますよ。
でも、絞るのにも邪魔だし、端が乾きにくくなるから敢えてやらなかった。
切りっぱなしにすると、確かに最初の何回かは洗うとほつれてくるんですけど、
次第にほつれなくなるんだから必要ないし、それがベストだねと。
でもまぁ、それでパイル地のタオルを家から排除してみようと思って
カビのことを伝えても、団塊世代の親や男子にはまったく通用せず。
そして、残念ながら私も手ぬぐいで身体を拭きたいとは思わない(笑)。
そこで色々と試した結果、我が家はホットマンの1秒タオルに落ち着きました。
ふかふかの地厚ではないけれど、乾きやすいからカビにくく、
手触りもいいので、家族全員のお気に入りに。
とはいえコットン製ではあり、タオルが1枚湿ったら即洗うってわけじゃないので、
カビることを完全に防ぐってことは難しいだろうなって思うから、
私は基本的に、タオルでは顔を拭かないですね。
常時酸素と戦ってる顔に敵(カビ)をこすりつけるのもかわいそうだしね。
顔を洗わないから、その必要がないとも言うけども(笑)。
とはいえ、そんなに肌を甘やかしてばかりじゃないですよ。
基本、保湿とかは自力でガンバレって思ってるし(笑)。
日中も、クリームやらジェルやらのカバーするものは、特に塗ってないしなぁ。
甘やかすも甘やかさないも、バランスです♪
様子を見ながらでね。
洗剤や柔軟剤の香りはホント香害でしかないので全廃止してほしいんだけど、
あれは結局「ウチの洗剤を使っただけでは汚れ落ちません、カビてます。
だから香りでごまかします」ってこと。
人工香料とカビのコンボなんですから、そりゃクサイってばさ。
洗濯のポイント
繊維って、糸をより合わせて作られています。
だから、糸がより合わさってる繊維の奥まで
水が浸透するには、結構時間がかかります。
今の洗濯機ではそこまで浸透しないうちに洗ってしまうので、
汚れが残留します。洗剤なんて表面を撫でてるだけです。
そして、繊維の奥にカビの繁殖条件(温度・水・エサ)が揃うから臭う。
それを生乾き臭と言ったりしますが、つまりカビてるってことです。
だから、洗剤に香りをつけるんですね。
本来、水さえ浸透してしまえば、汚れは落ちやすいんです。
だから、おばあさんは、川に洗濯に行ってたんです。
川の水量・水流で洗えば、本来そんなに洗剤なんて不要。汚れもよく落ちる。
が、今の世でそれは出来ませんから、つけ置きをしてから洗うことが大事。
まず、洗濯機を水量FULL設定にして、水を先に貯めます。
洗濯機の自動判定では、洗濯量の重さで水量を決めてしまいますので、
ほとんど汚れてない大皿と、すごく汚れた小皿って判断はしてません。
そのため、ほとんど汚れていない大皿に大量の水を使って洗い、
すごく汚れてる小皿は少量の水でササッと洗う設定となっております。
ただ残念ながら、大体の洗濯物は、すごく汚れてる小皿です。
なのでまず、洗濯槽に水を貯めます。
次に、洗剤を入れて全体に行き渡ってから、衣類をINです。
そして、そのまま洗い始めずに一旦ストップ。
しばらく水が浸透するまで待ちます。
これ、ドラム式では出来ないですよね。
だから選べるなら、ドラム式洗濯機はやめたほうがいい。
そんな時間ないわ~とか、既にドラム式洗濯機なの~って方は、
あらかじめ別のバケツや浴槽を使って、漬け置きをするしかないですね。
ランドリーにスロップシンクがあったら、是非使ってください。
本来は、繊維に水が浸透したらどんどん沈むので、
洗濯機に入れた洋服が全部沈むまで、待ちたい。
最低でもそのまま1時間くらいは置きたい。
でも、10分でもいいので、やると違います。
で、洗い終わったら、ソッッッコーーー干すことです。
洗い終わったのに忘れてた~とか、今はタイミング悪い~で放置すると、
あっという間にカビますから。ここは要注意。
生乾き臭は洗剤のせいじゃないよ、ココだよ。
ちなみに私は、柔軟剤は基本不要だと思ってます。
が、どうしても柔軟剤を使いたい方は、無香料が必要最低条件。
更に、そこへお酢を入れるとイイですよ。
今の時代、学級ルールで、指定の柔軟剤とかもあるそうですね。
いや、ホント香害ナメすぎでしょ。
母親やPTAレポートでルールを覆せた学校もあるそうなので、
もしお子さんの学校がそうなら、そこは頑張って。
で、柔軟剤を使わない方も、お酢を柔軟剤のように使うのは非常にオススメ。
私は柔軟剤は使いませんが、お酢を少し(小さじ1杯程度)
柔軟剤ポケットには入れてます。
お酢のニオイは干せばすぐ飛びますから、無問題。
これだけで、繊維がだいぶ味方になります。
原材料がシンプルなお酢なら、ミツカンのでも何でもいいですよ。
私は母のような着道楽ではありませんので、
面倒くさいから手洗いはパス派です。
水を含んだ衣類は重いから、脱水だけ洗濯機に移動させるのも至難の業だし。
で、繊細な繊維の時は洗濯ネットを二重にしてます。
とにかく繊維には摩擦が大敵なのでね。(ヒフにとっても摩擦は大敵だけど)
私はシルクでも洗濯ネットを二重にして、
洗剤は、今はコレで統一しちゃってます。液体が好き。
洗剤は、お好きなものでイイとは思います。
私は洗濯機で洗うのはシルクアイテムが多いのでコレを使いますが、
基本は、汚れがヒドイようでしたら酵素入り洗剤がオススメ。
汚れ成分は17種くらいに分類出来るってことが分かっていて、
前は数百種類の汚れそれぞれに対応する洗浄成分を~って感じだったので
一度の洗濯に大量の洗剤を使っていた時代があったのです。
でも、汚れを分類すると17種くらいに分類出来ることが分かった。
そこで、17種それぞれに対応出来る17種の酵素を入れれば、
ほとんどの汚れに対応してくれるので、一回に使う洗剤量は激減しました。
だから酵素入りじゃないと、却って使う洗剤量が多くなりがち。
で、多くなると、すすぎが大変になるじゃないですか。
ただ色々と酵素入りの洗剤を探したんだけど、基本粉モノばかりで。
それにまぁ、私は基本的に車で出掛けて帰ってくるだけなので、
そうそう泥だらけになったりしませんから、
竹のチカラを借りよう! と、今使ってる洗剤に落ち着いています。
一応ニオイが残ったら・・・と、剣道男子を育てた高野玲ちゃんオススメの
きえーるも常備はしてますが、まだ使ったことはないです。
あと、ナチュラルクリーニング派御用達の石鹸系洗剤は、
どうしても使う洗剤量が増えちゃうんですよね。
洗剤量が少なすぎたり、多すぎたりすると、
私は特に黒い服ばかりなので、白い粉が付いちゃったりして
使わなくなってしまいました。キッチリ量るのは面倒くさい。
ただまぁ次々と色々な洗剤も出てくるし、
気に入ってても変わっちゃったり、廃盤になったこともあるし、
今後も色々と新商品を試したくなる可能性は、大いにあります。
ちなみに、一時的なしみ抜きには炭酸水が使えます。
だから、ハネそうな食事の飲み物は、炭酸水を頼むといいよ(笑)。
炭酸水で応急処置をしておいて、帰宅後にしっかり浸水させて洗濯すれば、
汚れはほとんど目立たなくなります。
それでダメなら、しみ抜きが上手いクリーニング屋さんへ。
クリーニング代が全然かからなくなりました
でまぁ、インナー系は洗濯機で洗いますが、
大物衣類(ワンピースやコート、ストールなどのアウター系)は、
最近は完全にスマートクローゼットが頼り。
マジでオススメ。→『服装の乱れは心の乱れ』
なんだか毎日のように弟の帰宅後にはスーツが入ってるけど。
でもまぁホントに、スーツや制服にはめちゃくちゃ便利だと思いますし、
ペットを飼っている方も、ご自身(家族)はペット臭分からないですから、
特にコートやアウター、ウール系に使うのはとてもオススメです。
コロナ騒前の話ですが、毎週家まで来てくれていたクリーニング屋さんが
ガンで亡くなって、個人店だったのでそのまま廃業しちゃったのですが、
よく毎週何かを出してたなってくらい、今は出すモノがないです。
去年・一昨年の冬は、ほとんどコートも着ませんでしたしね。
そういえば、クリーニング屋さんがガンになる確率って結構高いんですよね。
クリーニング済の洋服を沢山着てたらガンになるってわけじゃないので、そこはご安心を。
ただ、特にドライクリーニングだと石油系溶剤などは残ってるだろうから、
クリーニング屋さんから戻ってきたら、一旦干して飛ばしたほうがいいよね。
意外と、着用ジワや着用痕って洋服全体の印象を左右します。
着ている洋服のブランドがどうこうよりも、よっぽど印象を左右するかも。
だから、LGスタイラーやスマートクローゼットの導入はハードルが高い方は、
ウールやアウターなど、毎回着たら洗うタイプの服以外は、
脱いでハンガーに掛けたら、洋服ブラシをかけることをオススメします。
KENTの洋服ブラシがオーソドックスかな。
そんなにハイプライスラインのブラシじゃなくていいけど、
ある程度ブラシ面積があるほうが、ブラッシングしやすいです。
まぁ、その一手間は面倒くさいですけども、
クローゼットに洋服ブラシを置いておけばいいだけなので、
そのくらいの愛着を持てる洋服を着たほうがいいです。
あとは、シャツを着るならアイロン(またはクリーニング)は必須。
アイロンをかけてないシャツを着るくらいなら、
シャツを着ること自体をやめたほうがいい。
ノーアイロンシャツとかも年々進化はしているけど、
やっぱり、違いは明確です。
ユニクロで洋服を買わない理由
ちょっと分かりやすい代表例としてユニクロと言ってしまいますが、
ユニクロなどの製造小売店や量販店にも、掘り出し物があることは分かってます。
基本、数を売りたいファストファッションは
誰にでも着られて、誰にも似合わない服を出してきますし、
短期的に数を売ろうと思ったら、その方針は正しい。
ルームウェアやワンマイルウェアくらいならそれもいいかもしれないし、
私も買ってみたことは当然ありますよ~!
必ずしも買わないって決めてるわけではないけど、
最近は品質劣化してるな~と思うので、全然商品チェックもしてないです。
ユニクロはユニクロで、量販店は量販店で、すごく企業努力はしてます。
中途半端なメーカーの服を買うなら、ユニクロやGUのほうが
いいんじゃないかと思うことは結構ありますよ。
ただ、そんな「誰でもOK」ってコンセプトの会社の服をず~っと着てて、
自分らしく生きようは、実際のところ、全然目指してないよね~とはなる。
今世は没個性で生きよう! って方針なら、ユニクロばかりを着るのも止めませんが、
私は自分らしく生きたいので、それは選ばないというだけです。
あとはまぁ、カシミヤもユニクロなら安いじゃん! なんて方もいますが、
もし私がシャネルの素材担当だったら、
アレをココ・シャネルの前に「コレがカシミヤです」って持って行く勇気は、ない。
素材担当じゃなくても、そんな勇気はないかな(笑)。
ちょっと騙す気マンマンじゃなきゃ持って行けない。
だって、詐欺レベルだもの。
あれは、ユニクロのカシミヤという名の、何かです。
マクドナルドのポテトと同じですね!
約17~19種類の原材料を使った、マクドナルドのポテトという名の何かです。
お値段問題もありますが、今はどんどん頑張らないカジュアルバンザイ風潮なので、
重い素材ってだけで、もう売れないんですよね。
それはよーーーく分かる。
私も重い洋服はどんどん着なくなってます。
本当は、何かが重くても全然へっちゃら~なくらい
何歳になってもしっかり全身に筋力があるボディが理想でしょうが、
それは、今の私にとっては、遙か遠くにある高みの領域(笑)。
ただ、そんなだらしなボディな私が、だらしない格好をすると、
360度だらしなさに歯止めが効かなくなるので、
あまりカジュアルすぎないようにはしてます。
って、ファッション専門家の政近準子さんに言ったら、
爆笑された上に、面白い人認定されたけど。
かつては、オシャレは我慢なんて言われた時代もありましたが、
今、同じことを言ったら老害認定されることでしょうし、
私も我慢はイヤ(笑)。
そんな風潮もあって、最近は、超一流ブランドの布地でもペラペラだったりします。
同じブランドのでも、昔の生地はすっごいしっかりしてる。
超一流ブランドを作り上げたような方は、不満かもね。
でも、それは時代の求めるモノって側面もあると思うので、
薄くて軽くてペッラペラになったことが悪いとは言いません。
暑い日が増えたし、薄くて軽いのがWELCOMEな日もあるある。
一流ブランドだって営利企業なので、売れないとどうしようもないですから、
顧客の要望に対応することは大事なことですしね。
だから、TPOや状況、気分に応じて、
色々と「ソレを着ている自分」を選べばよいかと。
でもまぁ、一流ブランドという冠に惑わされて、
あまりぼったくられないようにね~とは思うかな。
ブランド品のバッグにご注意
一番、商品品質的にぼったくり感があるのは、バッグ類。
昔はイイ皮をちゃんと使ってて品質もよかったから、
ブランド品の価格なりのことはあるな~って思ってたけど、
最近のは、ちょっとぼったくりが過ぎると思います。
円安のせいじゃない。舐められてるんです。
そのシーズン中に売る商品分の原材料は、
必ずシーズン前に確保しているはずなので、
シーズン中に商品価格が変わるのは基本的におかしい。
そして、品質を下げて値段を上げても買う日本人を見て
日本人って鴨だね~って眺めて嗤うくらいには、
ヨーロッパの富裕層はヒマで、性格悪い(笑)。
だからね、最近買ったブランド品のバッグを持って
ヨーロッパの街は歩かないほうがいいよ。
防犯的な問題もあるけど、内心、結構バカにされてるから。
日本国内でも知ってる人たちは、いるけどね。
ただ、井の中の蛙感がすごいな~とか、鴨られてるなぁ~とか、
あまりにこれ見よがしだと痛々しいとは思われても、
その程度で済むからまぁいいんじゃないかなと思います。
とても気に入ってそのバッグを持ってるのなら、
別に他人にどう思われてもいいんじゃないかと。
それは、そのバッグを持つ目的によるよね。
ただ特にヨーロッパでは、鴨がネギ背負ってるようにしか見えないから、
それは防犯上の意味も含めて、気をつけて。